個性的な創作串揚げの店が摂津本山に誕生!
関西ウォーカー
3月9日、神戸市東灘区のJR摂津本山駅前に串揚げと銀シャリの店「串菜 神戸岡本店」が3/9にオープンした。同店は神戸や天満、福島、東京で展開する「バルザル」の姉妹店。駅からわずか30秒ほどで行ける好立地に位置し、駅のホームからも大きなのれんが見えている。
メインとなるのは創作串揚げ。薄衣の串揚げは、外はサクッと、中はふんわりソフトに仕上がり、ちょうどいい温度で美味しく食べられる。メニューも多彩。天使の海老(350円)や牛ヒレ(350円)とSPF豚ロース(250円)などに加え、ジャンボマッシュルーム(300円)やグリーンアスパラ(300円)、プチトマト(150円)といった野菜、子持ち昆布(300円)や、まぐろととんぶり(300円)、サーモンといくら(300円)、胡麻豆腐(200円)といった創作串揚げ。意外な食材が串揚げにマッチして、意外なおいしさを醸し出す。中でも、30分スモークした自家製のチーズの燻製(200円)は口に入れるとスモークの香りが立ち上って、お酒にもビールにも合いそう。また、エル・フランスのうずら半熟卵(150円)は、口の中でとろりと広がり、驚きの美味だ。ソース類もスパイシーなソースに和ダシと蜂蜜を加えた濃厚なソース、山椒塩、ヒマラヤの塩など工夫が凝らされている。
串揚げは肉や野菜をバランスよく盛り込んだ「おまかせセット 10本」が2000円。
そのほか、たたみいわしやうずらの醤油漬け、クリームチーズ酒粕漬けといぶりがっこなど、ちんみ(すべて500円)も試してみたい。
日本酒は兵庫県の特別純米酒「仙介」や新潟県の「八海山」など串揚げに寄り添うお酒を用意。グラスは450円、1合は850円。銘柄は時期に応じて変更される。
もうひとつ、同店で味わっておきたいのが釜で一つ一つ炊き上げる「銀シャリ」(600円)。炊きたてのご飯の味わいは格別だ。米は兵庫県但馬地区の「ヒノヒカリ」と、京都でしか栽培されていない希少品種「今日の輝き」を独自の割合でブレンドした串菜ブレンド米。ご飯のお供に明太子(500円)や生卵(300円)などもある。
4月からはSPF豚を使ったSPF豚ロースとんかつ定食も開始予定(中1000円、大1500円)。
※文中の価格はすべて税別
【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】
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