緑の少年団に「森の京都博」全国育樹祭の苗木引き渡し

関西ウォーカー

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京都府では4月1日(金)から「森の京都博」が開幕する。これは亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北の「森の京都エリア」の6市町で実施されるもので、京都の森の恵みや緑の魅力を体験できる交流型イベントを1年間にわたって開催する。

開幕を1週間後に控えた3月25日には「森の京都博」のメインイベントとなる「第40回全国育樹祭」(10月開催)で行う「みどりの贈呈」で使用する苗木を、京都府内の緑の少年団に引き渡し、育成を依頼する「苗木のホームステイ開始記念セレモニー」が京都市中京区の京都ガーデンパレスの葵の間で行われた。

会場には山田啓二京都府知事をはじめ、モデルフォレスト運動の参画企業の代表者らが来場。育成を受け持つ「ガールスカウト京都緑の少年団」「鶴ヶ丘・大野緑の少年団」「夜久野学園緑の少年団」「京丹後長岡緑の少年団」の4つの少年団に苗木が引き渡された。

「森の京都博」では、10月8日(土)、9日(日)の2日間にわたり、宇治市と南丹市でメインイベントの「第40回全国育樹祭」が開催され、平成3年に天皇皇后両陛下が植えられた北山杉としだれ桜を、皇族殿下が手入れされる。

そのほか、春のイベントとして5月27日(金)、亀岡市・ガレリアかめおかで「森の京都博×mer☆ガールズFes」が開催される。雑誌とのコラボでファッションショーなど、森の京都の魅力を発信する。

8月27日(土)には、福知山市の三段池公園総合体育館で「全国キッズダンスフェスティバル in 森の京都博」が行われ、全国から勝ち抜いたキッズダンサーの妙技を競うほか、グルメ展や物産展などが実施される。

ほかにも、ロックフェスティバルや体験型イベントなどさまざまな催しが各地で予定されている。詳しくは京都府が府内を中心に配布する「森の京都博ガイドブック2016年春号」を参照。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川 和代】

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