都内の穴場花見スポット!狛江で絶景“桜ロード”を堪能

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

東京都狛江市は4月3日(日)、根川さくら通りをメイン会場として「第2回 こまえ桜まつり」を開催する。また、4月2日(土)までの期間、夜間のライトアップを実施中だ。

今年で2回目を迎える「こまえ桜まつり」。車両を通行止めにし、花見客に開放する


毎年春を迎えると、約140本のソメイヨシノが咲き誇る、根川さくら通り。緑が多いことで知られる狛江市において、古くから市民の花見スポットとして親しまれてきた。約800mにわたる桜並木が薄ピンク一色に染まり、“桜ロード”と呼ぶにふさわしい光景が広がる。

狛江市では昨年、市制施行45周年を記念して、初の「こまえ桜まつり」を開催。祭り当日はあいにくの雨模様にも関わらず、ライトアップ期間中と合わせて約1万人の人出で賑わった。

2回目となる今回も昨年に引き続き、車道約400mを交通規制して歩行者に開放。10台ほどのキッチンカーと、市内団体による出店11店舗が立ち並ぶ。休憩、食事用のテントが完備され、桜を眺めながらゆっくり味わうことができる。

桜のトンネルの下に、飲食ブースが立ち並ぶ


さらに、よしもと芸人によるお笑いステージや、専修大学グリークラブと狛江高校合唱部によるアカペラストリートライブも開催!サブ会場となる多摩川住宅内中央公園では、ミニSLの運行や、FC東京によるキックターゲット、ふわふわドームが登場。子ども向けのアトラクションも充実している。

この他、近隣の施設においてもさまざまな催しを実施する。根川地区センターでは、オリンピック・パラリンピックのPRブースを設置。パラリンピック種目「ボッチャ」が体験できる他、ロンドンパラリンピック競技パネルを展示する。

むいから民家園には、けん玉やお手玉などの“昔遊びコーナー”がお目見え。シニア世代は自慢の腕前を発揮しつつ、子どもたちと一緒に楽しんでみてはいかがだろうか。

【写真を見る】夜桜のライトアップも実施!幻想的な春の景色が広がる


なお、ライトアップ期間中、3月30日(水)・31日(木)、4月1日(金)の3日間は、さくら茶の無償配布を行う。夜は冷え込むことも多いこの時期、じんわりと体を温めてくれそうだ。

まずはロマンチックな夜桜を愛で、週末は春の日差しを浴びながら、グルメと桜を堪能する。地元民に愛され続けてきた狛江の穴場スポットで、2種類の花見を満喫しよう。【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る