2000万円の逸品も登場する“古書オークション”の世界

東京ウォーカー

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普段は入ることのできない古書市に入って、実際にオークションに参加できる!? 7/3(金)から5(日)の期間、東京神田の東京古書会館で行われる「明治古典会七夕古書大入札会」が開催。江戸期以前から現代までの書籍や書簡、原稿など2300点以上の文化資料が取引される。

東京古書会館の古書市会場といえば、普段は資格を持つ業者しか出入りができないいわば“神聖な場所”。そんな場所に実際に足を運んで、レアな書籍などを実際に見てオークションに参加することができるというのだから、古書好きにはたまらない経験になりそうだ。

今回出品される古書の中には、入札最低価格がなんと2000万円の「正岡子規選句集」も。直筆の句集だけに、そのほか芥川龍之介の草稿や太宰治の歌幅など、普段は見ることができない文豪たちの直筆の作品を目にすることができる。

「点数的にも、国内最大級のオークション。入札は業者が代行して行うので一般の方は参加できませんが、貴重な文献を求めて毎年多くの方でにぎわいますよ」と話すのは古書サンエーの山路さん。

一般が出品物を見られるのは7/3(金)・4(土)の2日間。原稿や書簡のほか、錦絵や古地図などの“お宝”がざくざくそろう古書オークション。普段は見られない、好きな文豪の作品を探しに出かけてみては。【東京ウォーカー】

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