東海出身の清野菜名と菊池亜希子が出演!メ~テレドラマ「まかない荘」放送開始

東海ウォーカー

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昨年、映画「東京無国籍少女」で映画初主演を果たした愛知県出身の女優・清野菜名と、モデルとしても活躍する岐阜県出身の女優・菊池亜希子。2人が姉妹役を務める完全オリジナルドラマ「まかない荘」が、4/18(月)よりスタート。4/1(金)、メ~テレで清野、菊池、榊監督による記者発表が行われた。

清野「初めての連続ドラマ主演ということで、お話を頂いた時はすごく嬉しくて、しかも地元のテレビ局・メ~テレさん! 今まで頑張ってきてよかったと思いました。今回、撮影が始まる前に料理教室に通って、イタリアンにアレンジした塩焼きそばやオムレツを習いました。ちょっとした火加減で味が変わるんで、意外に簡単な料理の方が難しいんだなって色々な発見がありました。あと昨日ロケをやってたんですが、近くで“玉せん”が売ってて、東京から来たスタッフには玉せんがなにか分からなかったみたいで(笑)。私はお祭りとかでよく食べてたので、“あ、地元に帰ってきたな”と感じましたね」

ドラマは、イタリアンシェフを目指す清野演じる涼が、男に騙されて借金を背負い、菊池演じる姉の藤島恭子が管理人を務める下宿「まかない荘」に料理人としてやってくるところから始まる。築60年、風呂トイレ共同、1日2食のまかない飯付という「まかない荘」に暮らすのは、ビジネスマンから留学生、漫画家、お爺ちゃん、子持ちのシングルマザーたち。年齢も職業もバラバラの個性豊かな住人たちと姉妹との日々の交流がホームコメディドラマとして描かれる。

菊池「下宿の管理人で名前が“きょうこ”って、私の中では、あの超有名な作品にでてくる伝説のキャラクター(※)と同じ。年齢がバレちゃいますね(笑)。だからキャラクター像をどうするかってところはすごく悩みながらやってて、監督に引き出してもらいながら創り上げています」

榊監督「“飯テロ”と言われるドラマがいろいろありますが、この「まかない荘」にももちろんそういう要素もあります。ただ、それを目指してるわけじゃなくて、一番大切にしてるのは人間ドラマ。姉妹と住人との日々の中での人と人をつなぐツールが、涼の作る温かいごはんであり、太陽のような恭子の存在。美味しいごはんでおなかが温まると、自然に人は笑顔になって、心が解きほぐされるっていうドラマを撮りたいと思っています」

時に切なく、時に騒がしく、心がほっこりするホームドラマ「まかない荘」。飯テロに特化してはいないものの、劇中に登場する食べ物は「本当に美味しそうですよ!」と清野。

菊池「中華とか鍋とか名古屋らしい食事とか、ジャンルはバラバラだけど、涼がイタリアンのアレンジを加えてくれるんですよ!」

榊監督「白いご飯が欲しくなる、匂い立つようなドラマです(笑)」

菊池「あとはドラマの中で、みんながテーブルを囲んでごはんを食べるんですけど、一緒に食べる人がいるっていいなと思いました。深夜に見てもらって、誰かの顔が浮かんだり、誰かに作ってあげたいなとか、そんな気持ちになれる作品だと思います」

※1980年代に連載されていた漫画「めぞん一刻」(高橋留美子)の管理人役・音無響子(きょうこ)のこと

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