高橋一生が「民王」番外編に本音「貝原が壊れてしまう」

東京ウォーカー(全国版)

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2015年7月から放送され、遠藤憲一と菅田将暉がW主演を務めたドラマ「民王」(テレビ朝日)。4月22日の深夜より、番外編として、秘書・貝原茂平が主役の配信限定ショートドラマ「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」の配信が開始された。都内で行なわれた制作発表会では、貝原役の高橋一生らキャストによるオリジナルショート劇が披露され、会場に訪れたファンを沸かせた。

「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」の制作発表会見でギターの“弾き語り説教”を披露した貝原役の高橋一生


会見イベントは、この日のためだけに作られたオリジナルショート劇から幕を開けた。とある村の名産品であるイチゴ「たまおう」のPR会見に出席することになったおバカな若手2世議員・鶴田航(矢野聖人)が、貝原たちと会見の準備をするも、“美人すぎる観光大使”ではなく“BEGINすぎる観光大使”なことが発覚したり、開始時間を勘違いしていたため大慌てするなど、波乱含みの展開に。キャスト陣の軽快なテンポと独特の間に観客も爆笑しつつ、この一日だけの貴重な舞台に感激の様子を見せていた。

【写真を見る】高橋一生は「もう“貝原”が壊れてしまうのでは」と撮影時の不安を暴露


「民王」本編ではキレ気味のツッコミが冴えわたっていた高橋。この番外編ドラマについては、「今回はすごくキレてることが多いというか、もうベースがキレてますね。」と話し、「正直、今までの民王とは違う、まったく新しいキャストの方々と一緒になって、ここでどうやって貝原というキャラクターを安定させていこうかと思っていたんです。皆さんとてもはじけた演技をされて、毎回面白くて。貝原っていうキャラクターもまた面白いものになってるんじゃないかと思います。それと同時に、その辺は不安に思っていたんです。貝原っていう人間が壊れてしまわないかと(笑)。でも、やってみて、スムーズに心の処理ができつつ、今回も貝原という人間を演じられたと思っています。(各話の)ゲストの皆さんのおかげですね。演じてみて、胸をなでおろしています。」と本音を語った。

秘書・貝原役の高橋がおバカ若手議員の鶴田に説教!


報道陣からの「6人の“珍客”のなかで、一番来てほしくなかった人は?」という質問に、高橋は「本多力さんですね(笑)。本当に面白くて笑っちゃって…貝原のペースがすごく崩れそうになって。でも、それがまた面白かったんですけど。なので、来てほしくないってのは冗談で(笑)。その回もぜひ注目してほしいです」と笑顔で答えた。

高橋が「一番来てほしくなかった“客”」と語る、“ビギンすぎる観光大使”役の本多(写真中央)


さらに、第3話(5月6日配信分)では、出演予定のないはずの菅田将暉が、高橋の前に突然登場するというドッキリを仕掛けられている。共演したラサール石井は、当時の高橋のリアクションを「ちょっと泣きそうになってましたね。菅田君が出てきてくれたことへの驚きと、感動と、みたいなドギマギがあって、すげぇ面白い高橋君が見られました」と暴露。しかし、すぐに“貝原”に戻った高橋に対し「あれがすごかった」と大絶賛。

(写真左から)ラサール石井、矢野聖人、高橋一生、佐津川愛美、本多力


臨場感あふれるシットコム(=シチュエーションコメディ)形式で制作された本作。超・真面目でクールなあの貝原茂平が崩壊寸前になる姿を、個性豊かなキャストの演技とともに楽しんでほしい。【東京ウォーカー】

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