井上和彦ら「声援団」が熊本地震チャリティーライブ
東京ウォーカー
4月14日に端を発する熊本・大分両県におよぶ震災を受け5月5日(木)、井上和彦を中心とする人気声優たちによるユニット「声援団」が都内でチャリティーライブを行った。声援団は2011年の東日本大震災以降5年にわたり、“声で支援”、“笑顔を届けたい”をモットーに、コンスタントにチャリティーライブを開催している。
会場は東京・杉並のドラゴンカフェ。マイクは使用せず、生声&アコースティックによるライブを昼夜2公演行った。参加メンバーは、井上和彦、かないみか、神奈延年、勝杏里、檜山修之、伊藤健太郎、甲斐田裕子(2部のみ)、生天目仁美(1部のみ)、そして初参加となる並木のり子、山田真一の総勢10名が揃った。
ライブは被災地に向けての黙祷からスタート。その後、勝杏里作詞作曲による「キモチ」他を披露。そして、いつもの声援団ライブとは少々異なるトーク&ゲームコーナーへ。今回初参加となる山田真一が用意した、熊本にまつわるマニアックなクイズにメンバーが答えたり、熊本のゆるキャラをその場でメンバーが絵にしたりと賑やかな展開に。ちなみに1部のお題は「くまモン」、2部は「ひごまる(熊本市のイメージキャラクター)」で、次々飛び出すユニークなイラストにメンバーも会場も終始笑いが絶えなかった。
そしてラストは声援団の代表曲である「君に送る応援歌」。会場からも歌声が聞こえ、この曲がファンの間でしっかり浸透しているのが伺えた。
「今回の緊急ライブの言い出しっぺは神奈延年と伊藤健太郎。GW中に何かできないか、という彼らの思いからライブ開催になりました。元気な人はたくさん笑って、そのパワーで被災地を盛り上げてほしい。これからも声援団は活動を続けて行きます」と井上和彦。声と笑顔で会場を沸かせ、被災地支援に一役買う、声援団の活動にこれからも注目したい。
なお、今回のイベントで集まった義援金435,809円は非営利団体「まるごみ」に託され、彼らを通じて熊本・大分の震災復興支援に充てられるとのことだ。【東京ウォーカー】
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