【開国博通信Vol.68】Y150で楽しむ世界のB級グルメ [冷たい激辛麺編]
横浜ウォーカー
浜風が涼しい横浜の街もそろそろ蒸し暑くなってきて、冷たい麺なんかがおいしく感じる季節になりました。そこできょうは開国博Y150「開国・開港の街」の「ワールドグルメレストラン」で楽しめる世界の冷たい麺をご紹介。
まずは韓国代表「本格ピリ辛ビビン麺」(900円)。韓国冷麺特有のクニュクニュとした食感と弾力も十分な麺は超細麺で、ひと口食べるや舌がしびれるほどの辛味がたまらない真っ赤なタレもよく絡みつき、まさに本場の味。作っているスタッフの方も韓国人の方々で、なるほど納得のおいしさです。
そして、もう一品が「タイ風冷麺」(800円)なのですが、タイに冷麺ってあるのでしょうか。記者は恥ずかしながらまったくイメージがわかずに「まぁ、なんか辛いんだろ」ぐらいにタカをくくってしまっていました。が! ひと口食べるや、「甘い…」。甘さが強調されたと思っていたら、あと口は「やっぱり辛い!」。麺はかん水の香りが効いた中華麺なんですが、このタレの甘辛さと、魚系のダシの香りに加えてゴマの香ばしさが絶妙です。辛いだけではなくなんとも奥の深い、タイ料理と聞いてもなるほどと思える納得の味。このおいしさは、あくまでタイ“風”というところがミソなのでしょう。ええシゴトしてますね、ほんま。
蒸し暑い昼間から2杯も冷たくて激しく辛い麺を食べて、涼しくなったんだか、食べ終わっても口はヒリヒリとした快感もあって体は熱くなりと、なんだかわけがわからなくなってしまいましたが、体はシャキッとしたし、満足感はたっぷりです。これからどんどん夏の盛り上がりを増していく開国博Y150。暑い日なら、冷たい激辛麺でおなかからシャキッとリフレッシュしてみませんか?
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