東海の思い出も語る!全国ツアーを控える流れ星を直撃!!

東海ウォーカー

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小気味いいリズムと独創的なストーリーで、パワーみなぎる漫才をみせる人気お笑い芸人、流れ星。昨年は渋谷公会堂をはじめ、数々の会場でライブチケットが完売。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らの単独ライブツアー「新世界」が、7月からスタートする。

流れ星は、地元・岐阜での架空の祭り“ひじ祭り”のネタで大ブレイク。ツッコミの瀧上伸一郎(高山市出身)がネタを作り、ボケのちゅうえい(下呂市出身)が歌と一発ギャグを担当する。地元愛の深さから、5月には飛騨・美濃観光大使にも就任した。今回のライブツアーでは、2人の出身地である岐阜はもちろん、名古屋、そして初となる三重も会場に加わり、全国8か所で公演。開催を目前に、東海地方での公演に対する意気込み、地元での思い出などを聞いた。

――東海3県に対してどんなイメージがありますか?

ちゅうえい「やっぱり愛知が一番強いイメージがあります。そこで、岐阜と三重が意識しあっている感じですかね」

瀧上伸一郎(以下、瀧上)「海がある愛知や三重は羨ましいなと思いますね。そのかわり、川なら自信ありますよ。岐阜は、川なら負けねぇ(笑)」

ちゅうえい「ただ、川で遊びすぎてると、たまに熊が顔出すんですよね。ガラガラガラって小石が落ちてきて、グルルルって声が聞こえたら、あとは逃げるだけです(笑)」

瀧上「熊じゃなくて、ちゅうえいの親父っていう可能性もあるけどね(笑)」

――名古屋めしなどご当地グルメは食べられますか?

ちゅうえい「めちゃ食べます。最近、ようやく、あんかけスパを食べるようになりました。まだユウゼンしか行けてないですが、次はヨコイに行ってみたいです。あとは、蓬莱軒のひつまぶし。カレーうどん。あ、コンパルのサンドイッチも好きです!」

瀧上「辛いものが大好きなので、台湾ラーメンは結構食べますね。味仙が名古屋駅にできて行きやすくなったのが嬉しい!ちなみに僕の地元である高山は漬物が絶品ですよ。あ~地元帰りたい(笑)」

――そんな地元愛の強さから観光大使にもなられましたね

瀧上「岐阜の歌出して、岐阜の観光大使になれたんで、次は富山の歌でも出そうかな。いや、その前にダブルミリオンを目指します。岐阜県民が200万人くらいいるので、全員に強制的に買ってもらう(笑)」

ちゅうえい「おかんに、『あなたの息子が、岐阜の観光大使になりましたよ』ってメールしたら、照れた顔文字が返ってきたんです。その時、おかんの顔文字を初めて見ましたね。まさか自分のドラ息子がこんなになるとは思わなかったでしょうから」

――今回のライブツアーでも、ちゅうえいさんの故郷である下呂市での公演がありますね

ちゅうえい「実際少し恥ずかしいんですよね(笑)。まず、親が見に来るじゃないですか。さらに、会場の音響で兄が働いているんです。正面からは親、舞台の袖からは兄。家族の視線に挟まれて、ホントやりにくい環境です(笑)」

――お客さんも知り合いが多くなりそうですね

ちゅうえい「他の地域でやったらウケることも、俺が大きい声だしてギャグやると、『あの小さかった坊主が、ようやっとるなぁ』みたいな目で見られるんで、他の会場より2倍疲れます!ただ、そういう所でしか見られない俺の一面もあると思うんで、そこは見どころですね(笑)」

瀧上「ちなみに、ちゅうえいは下呂じゃよくある顔なんで、下呂公演でひょうたんみたいな顔した人がいたらちゅうえいの親族だと思ってください(笑)」

――最後にツアーに対する見どころを聞かせてください

瀧上「読んで字のごとく、みなさんが見たことがない、新しい世界の流れ星をお見せしますよ!」

ちゅうえい「ネタもそうですし、個人個人の意外な一面が見える作りになっています。今までのちゅうえいのイメージをいい意味で覆しますよ!」

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