ローソン「ざるそば」の“ご当地つゆ”7種を食べ比べてみた

東京ウォーカー(全国版)

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ローソンは5月24日より、「ざるそば・いなりセット」(460円)の発売を開始した。同商品のざるそばには、全国を7つのエリアに分け、それぞれの地域に合わせて開発されたそばつゆが付いている。

のど越しの良いざるそばと、ジューシーないなり寿司をセットで楽しめる「ざるそば・いなりセット」(460円)


同社の広報担当者は「本社の開発担当者とエリアの担当者が全国各地へ足を運び、各地域のそば店を食べ歩き、地元に根付いた味を目指しました」と話す。そこで今回は、すべてのそばつゆを特別に入手し、味の違いを比較してみた。

エリアの区分は、北海道、東北、関東、中部(北陸除く)・沖縄、近畿(北陸含む)、中国・四国、九州の7つに分けられている。基本的に北海道、東北、関東は醤油の味が濃くすっきりしている印象で、それ以外の地域はダシの風味や甘味が強く、奥行きのある味わいだった。

特に個性が際立っていたのは中部・沖縄と九州だ。中部・沖縄はさまざまなダシが重なり合った複雑な味で、後味もどっしりしている。九州は全7種類の中で最も甘く、シイタケのダシもしっかり感じることができた。

【写真を見る】各地域で親しまれている味を目指し、7種類のそばつゆが開発された


素材選びにもこだわりが光り、醤油は一般的な濃口醤油に加え、2度醸造する製法で作られる“再仕込み醤油”や、たまり醤油を使い分けているとのこと。九州地区では甘口の九州醤油を採用しているそうだ。

ちなみに、「ざるそば・いなりセット」に入っているいなり寿司も、東日本と西日本では味、形が異なる。東日本では四角で濃いめの味付け、西日本では三角でダシを効かせた甘めの味付けになっている。

実家に帰省した際や旅行に行った際は、その地域ならではのざるそばといなり寿司を、ローソンで味わってみるのも楽しそうだ。【東京ウォーカー】

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