肉バル「バルミチェ」が大阪3店目を千日前にオープン

関西ウォーカー

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6月15日、大阪・千日前に「TEPPAN 29BAR BARUMICHE(テッパンニクバル バルミチェ)」がオープンした。大阪では3店舗目となる「バルミチェ」は、カジュアルに鉄板焼きや肉料理を楽しめる店。

各線なんば駅から2、3分という好立地の路面店で、7月15日からは深夜営業も開始するので1軒目の食事にも、もう1杯の2軒目にも使えそうだ。

店に入って最初に目につくのは、中央のオープンキッチン。鉄板焼台を配し、大勢のスタッフが忙しく働く。オーダーが入ると全員で復唱する様子は、見ているこちらまで元気づけられそうな快活さだ。

メニューは「BAR」と名乗るだけあって、ワインやドリンクも豊富。ワインは2000円台から9000円台まで、50種類がそろう。ワインリストには「HEAVY―LIGHT」「SWEET―DRY」でワインの味わいがわかるマトリックスが付けられ、好みや料理に合わせてワインをチョイスできる。

そのほかのドリンクも、海外のビールやテネシーウイスキー、スコッチ、カクテルなど多彩。焼酎や日本酒も置いている。ノンアルコールカクテルもあるので、お酒が飲めない人も一緒に盛り上がれる。

料理は前菜からサラダ、ステーキ、鉄板焼き、お好み焼、パスタやライス、デザートまで40数種類がそろう。いずれもしっかりした味わいで、お酒が進むメニューぞろいだ。特に注目見た目も食べごたえもインパクト大の鉄板メニュー。「牛ハラミの鉄板ステーキ ガッツリ生ニラ×ハーブバターソース」は焼き上がった肉が野菜とともにアツアツの鉄板にのせられて登場し、スタッフが目の前でハーブバターソースをかけてくれる。口に入れればガーリックとニラの香りがいっぱいに広がる、元気が出そうなひと皿だ。

肉を食べたら、野菜も食べよう。半分に切ったロメインレタスに温泉卵とベーコンがのった「ロメインレタスのシーザーサラダ」も見た目も食べごたえもしっかり。スタッフがテーブルでチーズを削ってかけてくれるのも楽しい。

ほかにも塊肉を焼いてくれる「THE 塊肉 ごろごろニンニク×ガーリックソース」や希少な京都牛を使った「本日の京都牛の鉄板焼き」などがあり、肉料理から目が離せない。

料理は3、4人でシェアするとちょうどいいサイズ。価格は500円台から約3000円までお手頃なのも嬉しいお店だ。

【取材・文=ライター 鳴川和代】

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