豊島区で開催の“校舎を使ったアートイベント”とは?

東京ウォーカー

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7月2日(土)から 8月28日(日)の期間中、「としまアート夏まつり2016」が豊島区の「にしすがも創造舎」をメイン会場に、区内各所で開催される。

「夜空の校庭上映会」では、幻想的な雰囲気でアニメーションを鑑賞できる


アニメーション上映や演劇鑑賞も


今年で10年目を迎える同イベントは、地域の人と子供たちがアートを体感・発見して、交流が生まれる場所作りを目指す市民参加型のアートプロジェクト。元中学校の校舎である「にしすがも創造舎」の校庭や教室などを活かしたプログラムを展開する。映像上映や本格的な演劇公演、音楽ライブ、ワークショップなど大人も子供も楽しめる企画が盛りだくさんだ。

7月9日(土)に開催される「夜空の校庭上映会」では、にしすがも創造舎の校舎の壁に、国内外で活躍する若手アニメーション作家たちの短編作品を投影。バンドのSEKAI NO OWARIのミュージックビデオなどを手掛ける水江未来や、実写とアニメをミックスした作品で知られる姫田真武など、新進気鋭のアーティストたちが参加する。※当日券は会場受付にて18:30より販売、大人1200円、4歳以上600円、 1ドリンク付き

8月13日(土)から21日(日)には、「子どもに見せたい舞台vol.10『モモ』」の公演が豊島区舞台芸術交流センターの「あうるすぽっと」にて上演される。ミヒャエル・エンデ作の「モモ」は、ドイツの児童文学として日本でも親しまれている作品。主人公のモモが、人々から時間を盗んでしまう“時間泥棒”から時間を開放するまでの冒険を描いた物語だ。※前売り大人1500円、中高生 1000円、小学生以下 500円、当日大人2000円、中高生以下は当日と同額

「10回目の開催となる今年も、メインプロジェクトである『子どもに見せたい舞台』シリーズをはじめ、豊島区内複数の会場でアートと触れ合えるプログラムを展開していきます。今年でフィナーレを迎えるメイン会場の『にしすがも創造舎』は、元中学校の空間を活かした人気企画を多数ご用意して最後の夏を飾ります。ぜひご家族、ご友人とアートな夏をお過ごしください!」(広報担当 藤井さん)。

豊島区がアートで染まるイベントへ、家族や友達を誘って参加してみては。【東京ウォーカー】

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