逆転の発想で大ブレイク!“振らなきゃ飲めない!?”炭酸飲料とは
東京ウォーカー
日本コカ・コーラの「ファンタ ふるふるシェイカー」に、待望の新作「サイダー」が新登場した。
昨年4月に「ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ」を発売した後、6月には「グレープ」、9月に「レモン」と続々と新作が登場。“振らなきゃ飲めない!?炭酸飲料”という驚きの発想で衝撃的なデビューを飾ったこのシリーズ、炭酸の“シュワシュワ”とゼリーの“プルプル”を一度に楽しめるユニークな炭酸飲料として発売以来好調な売り上げを維持しているが、この常識を覆す炭酸飲料を開発したきっかけとは一体なんだったのだろう。
「2008年のファンタ日本発売50周年を記念して、なにか『ファンタ』らしい、楽しくて驚くような製品が作れないかと考えたのが『ふるふるシェイカー』誕生のきっかけです。“振ってはいけない”といわれる炭酸を“振らなきゃ飲めない”炭酸飲料として出すため、ゼリーの硬さや閉じ込める炭酸の強さなど、調整に苦労しました」と開発担当者は語る。
発売当初は中高生がメインターゲットだったが、おやつや朝食の代わり、残業をしなければいけない時など、炭酸の持つ“爽快感”とゼリーの“腹持ちの良さ”が人気を博し、20代以上の男女の支持も得た。実際に滞在時間の長いオフィス、病院、パチンコ店などでよく飲まれているのだという。
その後もさまざまなフレーバーを登場させ、炭酸カテゴリーの新たな定番シリーズとなりそうなこの「ファンタ ふるふるシェイカー」。この夏イチオシのフレーバー、サイダー登場でますます人気に火がつきそうだ。 【東京ウォーカー】
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