ディズニー映画「ファインディング・ドリー」道頓堀でPR

関西ウォーカー

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ディズニーのアニメ映画「ファインディング・ドリー」が、7月16日(土)から公開される。

これは、魚の親子・ニモとマリーンの絆を描き、アカデミー賞を受賞した米アニメ映画「ファインディング・ニモ」の続編だ。今回はニモの親友であるドリーを中心にストーリーが展開。ニモとマーリン、そしてカメのクラッシュなど仲間たちも加わり、ドリーの家族を探すために人間の世界へと繰り出す、感動の冒険ファンタジー作品となっている。

16日(土)の公開を前に、本作のアンドリュー・スタントン監督とアンガス・マクレーン共同監督が来日。両氏や、ドリーの日本語吹替版キャストである室井滋が登場した公開記念イベントが、大阪・とんぼりリバーウォークで開催された。

「まいど~!」「まいど~!」と、威勢よく日本語で第一声を発したスタントン監督とマクレーン共同監督。スタントン監督は「大阪の人に見てもらえることを誇らしく思います」、マクレーン共同監督は「大阪のみなさんとこの映画を共有できることを嬉しく思っています」とそれぞれ英語で挨拶した。また、室井も「日本語を話していいのかな?ドリーになりきった気持ちで頑張りました。ぜひ応援してください」と冗談を交えながら挨拶した。

「見てほしいポイントは?」と聞かれたスタントン監督は「前作から今まで技術が進化している。美しい最新技術で、ドリーとの冒険を楽しんで貰えれば」と話し、室井は「ドリーを通して、自分を受け入れる、愛することを感じて欲しい」とメッセージを語った。また前作に声で出演して以来、自分の部屋にドリーコーナーがあるという室井は「ドリーが大好き。部屋に帽子など、ドリーコーナーがあって毎日接しているので、(前作から)13年経っていたなんてわからなかった!」と時の速さに驚いていた様子だった。

ほかに、本作に出てくるベビードリーについて「どういった経緯でドリーが育ってきたのか、知って欲しかったので生まれたんです」というスタントン監督による誕生秘話や、「タコのハンクは形や色を変えていて、ドリーの前向きなキャラと相性がいい」とマクレーン共同監督の思い入れのあるキャラクターなども披露された。

最後は「この映画で夏の思い出を作ってください!」(室井)、「誇りに思っているこの作品を愛して頂ければ」(マクレーン共同監督)、「楽しく作りました。観ている方も楽しんで欲しいです!」(スタントン監督)とそれぞれの言葉で映画をPRし、イベントは幕を閉じた。

アニメ映画「ファインディング・ドリー」は、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんばなど、全国の劇場でロードショー。

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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