話題の“グルテンフリー”がビール業界にも登場
東京ウォーカー(全国版)
テニス世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手の著書で取り上げられ、一躍有名となった「グルテンフリー」。世界中で話題の食事法が、ついにビール業界にもやってきた。
一部先行販売していたアメリカのオレゴン州ポートランドで人気のクラフトビール「Omission(オミッション)」の本格販売が、8月9日(火)から始まった。

「オミッション」は、個性的な味わいを持ちながら、“グルテンフリー”という健康志向の特徴も併せ持つハイブリッドなビール。今回は「オミッション ラガー」と「オミッション ペールエール」の2種類が販売されている。
「オミッション」は、グルテンアレルギーの方でもビール本来の味を損なわずに楽しんでいただける商品を造るという「mission(使命)」のもとに誕生。誰もが楽しめる素晴らしいビールを、麦芽を使用した伝統的な製法で造り、後にグルテンのみを「omit(省く)」。mission・omitという2つのこだわりによって造られている。
なお、ビールに含まれるグルテンは、 FDA(アメリカ食品医薬局)が定めるグルテンフリーの基準値(20ppm)を大きく下回ってクリア。黄色いラベルの「オミッション ラガー」は、爽快でキレの良い伝統的なラガー。アルコール度数は4.5%で、どんなシーンにも完璧に合う味わいとなっている。また、青いラベルの「オミッション ペールエール」は、麦芽よりもホップの香りが際立つ濃厚な褐色のビール。アルコール度数は6.0%で、カスケードホップの個性が活かされ、 カラメル麦芽のコクと旨味が花のような芳しい香りを更に引き立たせている。
話題のグルテンフリーで、美味しく健康的にビールを楽しんでみよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ
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