京都観光で使いたい、“泊まれる本屋”が秋にオープン
関西ウォーカー

“泊まれる本屋”がコンセプトの、東京・池袋の人気宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO」の2号店が、今秋に京都でオープンする。
同施設は、外国人観光客や国内旅行者をターゲットにした、簡素な素泊まりのホステルスタイル。実際に本を買うことはできないが、本棚の中にベッドが埋め込まれていて、 まるで本棚の中に眠るような構造が特徴。
高級ホテルのような、ふかふかなマットレスも無ければ、 低反発の枕もない。しかし、安眠できる宿泊施設としての基本的設備に加え、“読書をしていたら、いつの間にか寝てしまった”という、読書マニアにはたまらない、幸せな時間が過ごせるのが人気の秘訣となっている。
ゆったりしたソファが置かれたラウンジは、デイタイムなら宿泊者以外にも利用(利用料金が必要)できるから、興味を持てば試しに利用するのもいいかもしれない。
まだ京都店の詳細は、発表されていないが、CNNなど海外のメディアが、新しいカルチャーとして注目した、池袋の店舗と同様のデザイナーが内容やグラフィックをを担当する。
これからの展開を楽しみに待ちたい同施設。京都観光の新たな宿泊の形としても、注目していきたい。【関西ウォーカー編集部/石川貴大】
石川貴大
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