第1弾から続く物語…“恐怖のトイレットペーパー”第2弾を使ってみた

東京ウォーカー

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6月に発売され、“日本一怖いトイレットペーパー”として話題になった、「鈴木光司のトイレで読む体感ホラー ドロップ」(210円)。その第2弾となる、「ドロップ2」(210円)が、7/26に発売され、ファンを中心に早くも話題となっている。

「リング」シリーズで有名な、ホラー小説家・鈴木光司氏が書き下ろした小説が、トイレットペーパーにプリントされたという、ユニークなこのトイレットペーパー。前作の“怖さ”をたっぷり堪能した記者は、もちろん続きを読むべく「ドロップ2」を入手。前回同様、トイレで“鈴木ホラー”を体感してみた。

まず怖いのが、そのパッケージ。前作と上下に重ねると、女性がどくろを抱いている画になり、ストーリーの“ヒント”にもなる仕立て。トイレットペーパーも、前回同様、全9章で、1章につき10行前後という構成。エンドレスで繰り返されているので、いつでも“続き”から読める。

さて、気になる内容はというと、前回の続きからスタート。公衆トイレに入った“あなた”が、個室で見つけた謎のメッセージに引き込まれていくというストーリーで、ついに“恐怖”が、“あなた”の中で具現化されていくという内容だ。

第1弾の「ドロップ」の終末では、「これで終わるのか」と思いきや、その“恐怖”の姿が徐々に判明していく流れで、鈴木光司氏らしいストーリー展開だ。

記者は、深夜のトイレ、しかも個室で読むと、妙な“臨場感”を感じてしまい、なぜか落ち着かなくなってしまった。作者の意図通り、完全に“心理的な恐怖”にハマっていると思いつつも、ゾクゾク感が止まらないのだ。

第1弾、第2弾とつながるパッケージから想像するに、第3弾、第4弾もありそうな予感のする恐怖のトイレットペーパー「ドロップ2」。前回を読んでいない人は、前作と新作のセット商品(420円)も発売されているので、そちらがオススメ。熱帯夜にぴったり(?)なこのトイレットペーパー、勇気のある方は、夜中のトイレでご堪能あれ! 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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