あこがれの祇園エリアで食べたい!必食の京グルメ7選
関西ウォーカー

世界に誇る観光地、京都。中でも花街のおもかげを残す祇園は、舞妓さんが通る路地や元お茶屋の飲食店、甘味処などが並ぶ京都一華やかなエリア。京情緒溢れる祇園エリアを楽しむための“必食”の京グルメを紹介しよう!
モダンに京素材のアツアツ天婦羅を満喫

モダンなカウンターで楽しむ天婦羅店「ぎをん天婦羅 天宗」。車エビや京野菜など、薄い絹衣をはおっているかのような天婦羅は、サクッとした歯触りで素材感たっぷり。昼夜共に通し揚げのコースのみで、「昼のコース」(3240円)の天婦羅は賀茂なすや生麸など、京素材を含む全9品を、綿実油でカラリと軽く揚げて一品ずつ提供。カウンターの向こうに立つ料理長との会話を楽しみながら、揚げたてアツアツの旬の味覚を堪能しよう!
まるで宝石箱、色鮮やかな寿司がズラリ

2012年に祇園の路地奥から花見小路沿いに移転した「祇をん 豆寅」。舞妓さんがおちょぼ口でも食べられるようにと作られた、直径3cmほどの豆すしが名物。「豆すし膳」(4536円)には、季節ごとに旬の食材が使用され、魚介や京野菜などに細かく丁寧な仕事が施された宝石のような15種が、桐箱に並んで登場する。シバ漬けを忍ばせた鯖寿司など、多彩な味に感動すること間違いなし!
平日でも行列必至! 祇園の名物パフェ

開店前から行列ができることでおなじみの、宇治抹茶スイーツが楽しめる甘味処「茶寮都路里 祇園本店」。つねに満席だが、午前中は狙い目だ。都路里の魅力がすべて詰まった人気のパフェは、抹茶をはじめ玄米茶やほうじ茶など約10種。アイテムごとに抹茶を使い分けて、味や香りを多彩に表現している。いちおしの「特選都路里パフェ」(1383円)は、クリーム、カステラ、ゼリー、アイスと抹茶尽くしで絶品!
ほろっと崩れるほど柔らかいニシン

創業から150余年、にしんそば発祥の店として有名な「総本家 にしんそば松葉」。自慢の「にしんそば」(1404円)は、秘伝のタレで煮込んだニシン棒煮と喉越し抜群の自家製麺、京都らしい薄味のダシが絶妙にマッチ!
京野菜イタリアンを絶品ランチで

人気イタリアンシェフの笹島保弘氏がオーナーを務める「イル・ギオットーネ」。契約農家から仕入れた京野菜をはじめ、京都の食材をふんだんに盛り込んだメニューは絶品ばかり。女性に人気のランチはぜひ予約を!
2014年に登場したマリベルの新ブランド

マリベルの姉妹店「カカオマーケット バイ マリベル」では、産地によって風味の違いがある、世界各国の厳選カカオを使ったチョコレートの量り売りをメインに展開。中でも、サクサク生地の中にクリームをたっぷり詰めた「カンノーロ」(各378円)が大人気なのでチェックしておこう!
懐かしの粉もんをアレンジして京名物へ

「壹錢洋食 本店」では、昭和初期のおやつである一銭洋食を独自のアレンジで再現・進化させた、「壹錢洋食」(680円)が評判。九条ねぎや牛肉など、9種の具を生地で包んで甘辛ソースで仕上げ、中にはトロトロの半熟卵も入って食べごたえ十分!
【関西ウォーカー編集部】
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