夏バテ撃退!横浜中華街“激辛メニュー”の数々

横浜ウォーカー

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夏になぜか食べたくなる辛いメニュー。ならば、足が向くのは横浜中華街。中国では麻婆豆腐に代表されるような辛い料理も名物なのだ。暑さも一緒に吹き飛ばすくらいの激辛料理6品を、編集部による辛さ5段階評価でご紹介!

まずは、体中から汗がドッと噴き出すような5辛料理。

手加減なしの本場の味、強烈な辛さの虜になるのは「杜記別館(ときべっかん)」の『本場四川牛肉煮込み』(1500円)。唐辛子と特製豆板醤をたっぷり使ったソースで牛肉を煮込んだ、中国で人気のメニューだ。さすが、中国産の香辛料をたっぷり使った、麻辣(麻=しびれる辛さ、辣=唐辛子の辛さ)にこだわる店ならでは。

四川唐辛子、豆板醤、山椒などをブレンドした真っ赤なスープの「福満園別館(ふくまんえんべっかん)」の『四川激辛そば』(840円)も5辛。食べ進むうちにズシリとくる深みのある辛さは、夏の疲れた体を、すみずみまでジンワリと活性化してくれそうで刺激的!

4辛は「廣翔記 四川館(こうしょうき しせんかん)」の『フカ肉と四川漬け唐辛子の蒸し物』(1570円)。淡白でプリプリと柔らかいフカ肉と、漬け唐辛子を一緒に蒸した料理は、しびれる辛さと甘さで食が進み、ついついご飯が欲しくなる味だ。

3辛には2つ。1つは秘伝の甜麺醤を使った甘辛の肉味噌が絶妙な「明蘭餐庁(みんらんさんちん)」の『ピリ辛ジャージャー麺』(750円)。自家製の豆板醤と甜麺醤を使った肉味噌は、甘さのあとにくる辛さとコクがたまらない。そして「福楼(ふくろう)」の『アサリの辛み炒め』(950円)。台湾産唐辛子を使った自家製ソースで、食べるうちにジンワリと体が熱くなる辛さが旨い!

最後に、まろやかさもある2辛には「愛香楼(あいかろう)」の『揚げ豆腐の麻婆フォンデュ』(980円)を。パプリカの甘味と豆板醤の辛味を生かしたまろやかなマーボーダレに、揚げ豆腐と自家製揚げパンを浸けて食す。激辛初心者におすすめかも。

横浜中華街で激辛料理を食べ、発汗で新陳代謝を活発にして、夏バテ・夏風邪を撃退だ!【詳細は横浜ウォーカー8/4発売号に掲載】

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