ショッピングセンター「イオンレイクタウン」が“結婚式場”に大変身!?

東京ウォーカー

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国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)が結婚式場へ大変身!? 8/8(土)、同施設で初の試みとなる「レイクタウンウェディング」が開催され、買い物客約10万人が新郎新婦の結婚を祝福した。

この日結婚式を行ったのは、三郷で英会話教室を営むキャンベル・クリスさんと幸子さん。形式にとらわれない式を望んでいた2人は、当初センター内のステーキハウスでパーティーのみを考えていたそう。しかし、相談するうちにステーキハウス店長の萩尾さんが心を動かされ、レイクタウンへ施設を使えないかと相談。レイクタウンが快諾し協力テナントを募ったことで、晴れて同施設初の“ショッピングセンターでの結婚式”が行われることとなったのだ。

協力店舗は生花店や宝飾店、写真館や美容室などさまざま。普段は目にできないような総額2億円の宝飾品が用意されるほか、「トータルコーディネートができてしまうくらい」と新婦の幸子さんが驚くほどの温かい協力が得られた。たくさんのテナントが集まる、まさにショッピングセンターならではの式となった。

当日は、広場に大きなレッドカーペットが敷かれ、新郎新婦は牧師さんの前で誓いの言葉とリングの交換を行った。参列者以外にもその場に居合わせた約100人の買い物客が結婚式を祝福。また、中西保志さんと沢田知可子さんがサプライズで登場し、「幸せのドア」を熱唱、幸子さんが感激で涙する場面もあった。

その後、新郎新婦はオープンカーで館内パレードへ。買い物客にはクラッカーが渡され祝福されたほか、通るたびにお祝いの言葉や拍手が鳴りやまないあたたかな式となった。

「イオンレイクタウンができたころから見ていたので、出会って仲を深めた私達の関係と重なるところがあって、ここで式ができたらいいなと思っていました。たくさんのショップさんが協力してくださって、オリジナルな式ができて本当にうれしいです」と話すのは、新婦の幸子さん。

結婚後もイオンレイクタウンの近くに住み、ご主人の英会話スクールを手伝っていきたいと話す幸子さん。「地域の方と交流をする、アットホームな家庭にしたいですね。イオンレイクタウンへも、ごはんを食べに行ったり買い物をしたり、通って行きたいです」とニッコリ。幸せいっぱいの2人と同施設の関係は、今後も続きそうだ。

昨年10月にオープンしたイオンレイクタウンでは、これまでに施設内を歩くウォーキングイベントなど一風変わったイベントを開催してきた。今後も同施設では、希望者があった場合にはセンター内での結婚式を考えるという。【東京ウォーカー】

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