陣内孝則「この女なら抱けると思った!」“プリシラ号”出発式

東京ウォーカー

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宮本亜門演出のミュージカル「プリシラ」(日生劇場、12月8日~12月29日)のラッピングバス「プリシラ号」の出発式が、9月7日(水)に東京スカイツリー・ソラマチひろばで開催され、山崎育三郎、ユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則、そしてMCとしてキンタロー。が登場した。

「プリシラ」は、日本初上陸となるオーストラリア発のミュージカル。原作は'94年に公開された3人のドラァグクイーンの珍道中を描いた映画だ。'06年にミュージカル化され、マドンナやドナ・サマーなど往年のヒット・ソングを散りばめたディスコ・ミュージック、豪華絢爛な衣裳で歌って踊るエンターテイメント満載の舞台は、ロンドン・ウエストエンド、NY・ブロードウェイなど15か国以上の国で上演されてきた。

本番と同じ衣装に身を包んだ4人は、いかにも歩きにくそうに登場。ティック役の山崎は、開口一番「衣装が重くてびっくりしている」と率直な感想。歩くのも一苦労だそうで、劇中で歌ったり踊ったりするにはリハーサルが必要と口々に語っていた。

バーナデット役の陣内は、自身の女装した姿を見て「金髪で女装した時に、この女だったら抱ける」と思ったそう。しかしながら「20キロ痩せろと言われていて、現在10キロ痩せて、本番までにもう10キロ痩せなければいけない。写真は、(スリムに)修正をお願いします」と笑いを誘っていた。一方アダム役のユナクは、「(宮本亜門から)鍛えてくれと言われた。若くて美しくてムキムキしていて、男性にモテる役だから、10月から頑張ります」と意欲を見せた。そして、すでに宮本亜門の舞台演出を経験している古屋(アダム役・Wキャスト)は、「亜門さんの演出はわかりやすくて、はっきりしている。毎回サプライズのような演出をつけられる方」とコメント。

また、「プリシラ」の魅力について聞かれると、陣内は「映画をみて僕なりでやろうと思いました。衣装や音楽が華やかで魅力的になっているので、見ているだけでおもしろいミュージカルになると思います」と語った。さらに山崎は、「衣装だけでも楽しいし、音楽も名曲ぞろいなのですが、それだけでなく3人が旅する中に“自分自身を見つめ直す”“一度きりの人生をどう生きていくのか”というテーマも含まれていて、エンターテイメントとして『これぞミュージカル』という'16年ラストにふさわしいミュージカルになると思うので、遊びに来てください」とアピールしていた。

なお、プリシラ号は、9月13日(火)まで都内を走行予定。【ウォーカープラス】

編集部

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