母娘の京都旅で食べたい!見た目キュートな老舗スイーツ5選
関西ウォーカー
母娘で京都を観光する時に、人気スポットの寺社と一緒に楽しみたいのが、老舗の“京スイーツ”。それもFacebookやTwitterでアップしたくなる、京都らしさを感じるビジュアルだったら、二人のテンションも上がるはず。そこで、味でも形でも癒してくれそうな、老舗のスイーツを集めてみました!
家庭的な温かみあふれる手作りの甘味処

二寧坂の石段わきに1914年に創業、手間を惜しまず手作りの味を守り続ける「かさぎ屋」。最高級の丹波産の大納言小豆を、かまどで3時間以上炊いたおはぎは、画家の竹久夢二も愛したという。半つきにしたもち米とうるち米がしっとりとした口当たりの「三色おはぎ」(650円)の他、「京都ぜんざい」(650円)もまた、ふっくら大粒の丹波産の大納言小豆がたっぷり入った人気の商品となっている。
■かさぎ屋/住所:京都市東山区高台寺桝屋町349/電話:075-561-9562/時間:11:00~18:00(LO17:40)/休み:火曜(祝日の場合営業)
みたらし団子発祥の店

「加茂みたらし茶屋」は、下鴨神社境内のみたらし池に湧き出す泡をかたどって作られた、みたらし団子の発祥の店。神前に供えるために作られていたという団子には、黒砂糖ベースのタレがたっぷり。持ち帰り5本で590円とお手ごろなので、京都観光のお供におすすめ!
■加茂みたらし茶屋/住所:京都市左京区下鴨松ノ木町53/電話:075-791-1652/時間:9:30~19:00(LO18:00)/休み:水曜(祝日の場合営業)
ひきたてのお茶がふわりと香る

江戸時代の創業以来、宇治でお茶作りを手がけてきた、丸久小山園のショップ&茶房「丸久小山園 西洞院店 茶房 元庵」。お茶やスイーツも販売していて、ふわふわの食感と抹茶の濃い風味が魅力の「抹茶のロールケーキ」(700円、セット1200円)が人気!
■丸久小山園 西洞院店 茶房 元庵/所:京都市中京区西洞院通御池下ル西側/電話:075-223-0909/時間:茶房10:30~17:00(LO)、販売9:30~18:00/休み:水曜(祝日の場合営業)
クッキーよりソフトな焼き菓子!

1907年創業の京都の洋菓子の老舗「村上開新堂」。レトロな雰囲気に引き込まれるようにして、訪れる人の多くが買い求めるのが、生地を2層にして焼き上げるクッキーよりソフトな焼き菓子「ロシアケーキ」(各種194円)。クッキーもそろうが、要予約で平均2~3か月待ちという人気っぷり。また、「寺町バニラプリン」(497円)もおすすめで、濃厚な味わいとなめらかな口溶けがクセになる!
■村上開新堂/住所:京都市中京区寺町通二条上ル東側/電話:075-231-1058/時間:10:00~18:00/休み:日曜、祝日、第3月曜
素朴な豆の風味が甘味を引き立てる

寒天と赤エンドウ豆、濃厚な黒ミツの相性が抜群の豆かんで有名な「㐂み家」。ほかにもバニラアイスや白玉、フルーツを盛った「クリームあんみつ」(800円)など、黒ミツ好きにはたまらない甘味が勢ぞろい!
■㐂み家/住所:京都市左京区浄土寺上南田町37-1/電話:075-761-4127/時間:10:30~17:30/休み:不定休
【関西ウォーカー編集部】
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