真っ赤な激辛メニューで町興し!「激辛商店街」とは?
関西ウォーカー
激辛料理で町興しをする「激辛商店街」なるものがあるという。その場所とは、南北4.3kmの西日本一小さな市、京都府向日市だ。
「現在28の飲食店が加盟しています。7/9スタート以来、個性的な激辛メニューは大好評。本当に辛いですが勇気のある方は店頭の“激辛”と書かれた旗とポスターを目指して、ぜひ挑戦を」というのは、事務長の磯野勝さん。定番の麺類のほか、激辛スイーツもあるという奇想天外なメニューを、記者実食による激辛度1〜5辛でご紹介。
5辛の中でも特にオススメなのは「純中国料理 麒麟園」の『激辛坦々麺 』(900円)。激辛唐辛子・ハバネロよりも数倍強烈な、世界一辛い唐辛子としてギネスブックにも掲載されている“ブットジョロキア”をスープに投入。ハバネロを練り込んだ特注縮れ麺の喉を焼く辛さもハンパなし。辛さのレベルは5段階から選べるので、まずはレベル1からお試しあれ。
ほかにも激辛デスソースシリーズのなかでも最も辛いサドンデスソースがかかった「クレープのお店 おんりー」の『サドンデスクレープ』(430円)、ブットジョロキアを混ぜたカレーを石焼きにした「味の台所 中々」の『激辛石焼カレー』(780円)、激辛きんぴらが入った「かぐや庵」の『激辛きんぴらうどん』(600円)も5辛でおすすめ。「お好み焼き やまちゃん」にはハバネロ入りと韓国産唐辛子入りと2種のソースから選べる『激辛地獄焼きそば』(650円)があり、こちらは4辛だが、どちらも強烈な刺激が魅力だ。
いきなり4、5辛は怖い! という人は、2、3辛からスタートしては? 3辛は「たこ音羽」の『キムチ入り激辛ソースたこ焼き』(10個530円)が、2辛では「cafe mahoroba」の『ハバネロ アイスクリーム』(380円)や、「中華料理 一来一来(いきいき)」の『激うま辛ギョーザ』(5個350円)もおすすめだ。しかし、2、3辛だといってもハバネロなどを使っているので、その辛さをあなどるなかれ。
どれも手加減ナシの辛さで口の中はヒリヒリになる、激辛好きにはたまらないメニューの数々。料理を堪能後は「山下とうふ店」の『カプフラボン豆乳どーなつ』(1個170円)や、「栄久堂」の『激辛大福』(6個250円)など、激辛スイーツをお土産に、なんて激辛商店街巡りに挑戦してみては?【詳細は関西ウォーカー8/4発売号に掲載】
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