旬の味覚と近代建築めぐり!佐賀・唐津ドライブ

九州ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

九州の北西部に位置し、大陸との玄関口として古くから栄えてきた佐賀県唐津市。玄界灘に面し、名物・イカの活き造りをはじめとする新鮮な魚介類を味わえる呼子や、市内に点在する近代建築めぐりなど、見どころ満載の唐津にドライブに出かけてみよう!

呼子 お魚処 玄海


いかの活き造り(1人前2160円)。ケンサキイカは、呼子のイカのなかで最も透明度が高く、活き造りを代表する品種


創業は1969年。呼子で初めて生けすをもつ食事処をオープンさせた、呼子のイカ活き造り発祥の店。店内には18個もの生けすがズラリと並ぶ。いかの活き造り(1人前2160円~)。ケンサキイカは、呼子のイカのなかで最も透明度が高く、活き造りを代表する品種だ。休日は、行列は必至なので、開店前には到着してスタンバイするのがおすすめ。

ひろまる鯖寿司茶屋


炙りサバ丼(750円)。厚めにカットされた炙りサバが贅沢に半身のる。米は唐津産


大ぶりで、しっかりと脂ののったサバだけを全国各地から入荷。香ばしさとともに、口のなかでとろけるような食感を楽しめる炙りサバ丼(750円)は、厚めにカットされた炙りサバがたっぷりのった贅沢な一品。食べ歩きいなりもおすすめ。

旧高取邸


杵島炭鉱などの炭鉱主として名高い高取伊好の邸宅。座敷に仕組まれた能舞台が現存するのは国内唯一と言われている。国指定重要文化財


杵島炭鉱などの炭鉱主として名高い高取伊好の邸宅。約2300坪もの敷地面積を誇り、和の空間の中に洋間を造り、能舞台を設けるなど、建設された1905年当時は異彩を放つ住宅だった。

旧唐津銀行本店


故郷である唐津に残る唯一の辰野式建築物。赤い煉瓦と白い花こう岩を組み合わせた外観が辰野式の特徴だ。銀行の窓口の配置もそのまま


東京駅丸の内駅舎、日本銀行本店などを設計し、日本の建築学の基礎を築いた辰野金吾が手がける。1912年に建設、2008年から3年の歳月をかけて修復された。館内は自由に写真撮影OK。

唐津うまかもん市場


唐津の特産品が勢ぞろいする「唐津うまかもん市場」。売場面積は約1000平方メートル。野菜や精肉、菓子まで幅広い品ぞろえ


約600人の生産者が登録するJA唐津の直営店。マグロの解体ショーや豚枝肉の解体即売会、特売フェアも不定期で開催。地元の旬野菜を使った試食も楽しめる。唐津産の生姜や緑茶などを練り込んだアイスクリームも好評だ。

福岡・天神から車で60分で到着する唐津市は、ドライブにぴったりのスポットがたくさん。現在、九州の高速道路が定額で乗り降り放題になる「九州観光周遊ドライブパス」や、宿泊がお得価格となる「九州ふっこう割」で、いつもよりお得で充実の九州旅が楽しめる。友達や家族と、気軽に旬グルメと近代建築をめぐるドライブを楽しんでみよう。【福岡ウォーカー編集部】

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る