TOYOTA86 エビスサーキット 特別試乗会レポート

東京ウォーカー

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TOYOTA GAZOO Racing主催の新型「86」の特別試乗会、第6回「走れ、86。特別試乗会」がプロデューサーの脇阪寿一、レーシングドライバーの関口雄飛、井口卓人を迎え、9月16日福島県のエビスサーキット西コースにて開催されました。エビスサーキットは、東北サファリパークの隣にある自動車レース場です。当日は曇り空の中大きな雨もなく、また途中からは晴れ間も見えた1日でした。参加者は福島県、宮城県、新潟県、遠くは茨城県、千葉県といった、関東圏からも来場していました。

第6回「走れ、86。特別試乗会」の講師陣


開校式では新型86の開発者から、スポーツカーの歴史や、今回のイベントに関しての思いが語られました。車を使って楽しむことを実感してもらうために、テレビ広告ではなくこういったサーキットなどで、お客様が車とふれあう機会を持つイベントを開催してきたとのこと。そしてパーツ1つ1つへの開発の思いも語られました。今回の新型86は、ドライバーがアクセルとブレーキを使ったときに、いかにコントロールしやすいかを追求してきたとのこと。そのことを今日1日で、スポーツ走行を通して体感してもらえる場にしたい、とのことでした。

出発する参加者の車に「いってらっしゃい」と声を掛ける脇阪


試乗会では、ブレーキ走行とスラローム走行の練習から始まり、最後にサーキットのコースを走行するという流れで行われました。運転の基本を学び、スポーツカーとサーキットに慣れてから、コースを走行しました。2組に分かれて体験し、休憩中は片方の組が走行してる様子を見ながら、脇阪プロデューサーや講師陣の解説を聞き、学びながら進行しました。最初は緊張した走りを見せていた参加者も、走行も積み重ねる毎に上達していくのがよくわかりました。

全員での記念撮影では「走れ!86」と声かけと共にポーズをとった


走行練習が一段落したところで、講師陣との楽しいランチタイム。その後はエビスサーキットでの、プロドライバーによる新旧86対決レースも行われ、白熱しました。レース後に行われたトークショーでは、新旧86の走行感やトラックモードのちょうど良さについても話されていました。プロドライバーの運転を体感するサーキットタクシーでは、レースさながらの走行が見られ、同乗した参加者には迫力満点だったようで、「ジェットコースターよりもドキドキした」と話されていました。【ウォーカープラス編集部/サトマコ】

サトマコ

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