世界遺産・西本願寺に京野菜を堪能できるカフェが初登場
関西ウォーカー
京都の観光名所、世界遺産の西本願寺では、第25代専如門主「伝灯奉告法要」の開催に合わせ、10月1日(土)から白洲境内に期間限定の「本願寺 おてらかふぇ&まるしぇAKARI」(運営:JTB西日本)がオープンする。

今回の施設のオープンは、白洲境内において初の試みとなり、2017年5月31日(水)までの8か月間にわたって営業がされる。

特に注目したいのが、大阪・心斎橋のフレンチレストラン「リュミエール」のオーナーシェフ、唐渡 泰氏が監修した、京都初進出のカフェ。“野菜の美食”を追求し、ミシュランガイドにおいて7年連続で星を獲得した味が、手軽に楽しめる。

普段、スーパーではお目にかかれない、新鮮な京野菜を京都の農家から直接仕入れ、一日40食限定の「週替わりワンプレートランチ」(1620円)や、「厳選牛肉と豚肉のハンバーグリュミエール風(ライス付)」(1620円)、さらに、京野菜の甘味がダイレクトに味わえる「京野菜を使ったゴロゴロ野菜サラダ酵素ドレッシング」(680円)など、バラエティに富んだラインアップとなっている。

また、紅茶のシロップで煮た栗を使用した、軽い口当たりの「モンブラン リュミエール」(900円)、そして、普段はフレンチのコースを頼まなければ出てこない、「小菓子盛り合わせ(ディアマン、フィナンシェ、ボンボンショコラ、ガレットブルトン、ブール)」(540円)など、スイーツも堪能できる。

さらに、スイーツと合わせて楽しみたい紅茶も、フランス紅茶「ダマンフレール」を使用した、アールグレイやダージリンなど全4種(各540円)が用意されているので、西本願寺の後に予定している観光の前の“ティータイム”にも、利用できる。

マルシェでは、京都名店会の協力で、約30店舗の京ブランドの品を販売。八ッ橋や京漬物の京都の定番商品から、和装小物やお香など、土産物として喜ばれる品が充実している。加えて、「木乃婦」など、有名料亭のお弁当(期間・個数限定)、オリジナル焼きたてパン、鉄瓶急須の販売もある。
京野菜を贅沢に取り入れた料理を堪能できる世界遺産で、新しい京都観光を楽しもう!【関西ウォーカー編集部】
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