今食べるべき一杯はコレ!ラーメン総合ランキングTOP5・福岡編

九州ウォーカー

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ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。読者やWebユーザーらからの投票により決まる同ランキング、早くも今年の結果(福岡編)が届いたので紹介しよう。

【第1位】らぁめんシフク


塩らぁめん(600円)。ダシを効かせたマイルドなスープと、もちもちの自家製麺の絡みは文句なし。じっくりと低温で炙った弾力のある鶏モモ肉のチャーシューなどがのる


店の入口付近にある製麺機ですべての麺を作る。中太の手もみ麺、ストレートの細麺・中太・太麺をラーメンによって使い分け、そのどれもがコシともちもち感が共存する。自家製麺と魚介ベースのスープの相性も抜群で、あっさりながらもダシが効いている。今年から、トッピングしているキクラゲを栄養価の高い沖永良部島産に変更したところにも注目したい。

【第2位】ふくちゃんラーメン


【写真を見る】福岡エリアのラーメンランキング第1位、「らぁめんシフク」のラーメン(600円)。豚骨のコクとキレを意識したスープが、中太麺とマッチする


創業41年の老舗で、3代にわたり味を守り継いできた。豚の頭骨のみをふんだんに使用した濃厚なスープが特徴。丸2日じっくり炊いたコクのあるスープと、その日に煮込んだ新しいスープをブレンドして一杯にする。カウンターにあるチャーシューもやし(なくなり次第終了)、辛味ニラが食べ放題なのもうれしい。

【第3位】安全食堂


ラーメン(600円)。程よい塩味のスープは、クセがないうえにまろやかで飽きない。ゴマと紅生姜をトッピングすると味に変化がつき、いっそう食欲が増す


1974(昭和49)年に創業し、オープン当初から変わらぬ製法で作るラーメンが人気。秘伝のスープは豚の頭骨を使用せず、背骨とゲンコツでじっくり煮込むことで、コクとあっさりを同時に感じられる一杯に仕上がる。喉越しのよさを追求した極細麺と絶妙にマッチ。オーソドックスかつシンプルな奥深いラーメンだ。

【第4位】舞鶴麺飯店


五目塩湯麺(650円)。スープは、鶏ガラと香味野菜の旨味が溶け込んだあっさり味。具だくさんのトロトロあんが中太麺にねっとり絡んでおいしい。麺も150gあり、食べ応え十分


7種の定食がすべて¥680という良心価格で、昼時は満席になるほどの人気ぶり。麺メニューも7種あり、濃厚なゴマの風味が楽しめる担々麺(¥650)や、程よい酸味が楽しめる酸辣湯麺(¥650)がオススメ。清潔感のあるモダンな雰囲気の店内は女性でも入りやすい。

【第5位】麺処 金田家


黒豚ラーメン(650円)。スープの白い泡立ちが特徴の一つ。まろやかな豚骨の旨味が凝縮されており、あと口はさっぱり。自家製の辛味噌(¥100)を加えるのもいい。乳製品は不使用


店主・金田和浩さんがオリジナルで作り上げた渾身のスープは、毎日150kgもの黒豚の豚骨を炊いて仕上げている。かなり濃厚だが臭みはなく、油は使っていないため、あと口はあっさり。根昆布やシイタケを漬け込んだ、まろやかな醤油ダレが味を引き締める。

これから冬に向かい、ますますラーメンがおいしい季節に。今回紹介したラーメンを筆頭に、評判のラーメン店巡りをしてみてはいかがだろうか。【ラーメンWalker編集部】

編集部

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