”べっぴんさん”と”別品”の博覧会が神戸・三宮で開催

2016年10月7日 12:36更新

関西ウォーカー 小笠智子

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神戸の新たな“別品”を一堂に集めたイベント「神戸別品博覧会」が、三宮センター街にある「神戸・三宮ゼロゲート(仮称)」のビルまるごとを会場にして、10月5日から来年5月7日(日)までの期間、開催されている。

10月3日から放送開始となったNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」は、神戸を舞台にものづくりをテーマとしてストーリーが展開される。それにちなんで、ものづくりを通じて神戸の新しい魅力を発信していこうと、同ドラマのモデルとなった坂野惇子を創業者に持つ(株)ファミリアの岡崎忠彦社長が発案。アーティストと企業がともに新しい価値観を創り上げ、神戸を牽引するブランドになることを目標に企画されたイベント。神戸ワインや洋菓子、スニーカーなど地元企業の名品をはじめ、衣類や雑貨など著名なアーティストとコラボした商品など、普通とは違う特別な品“別品”を展示、販売する。

同ビル3階では、ドラマの世界を紹介した「べっぴんさん展」も同時にスタートした。幼少期のヒロイン・すみれが実際に着ていた衣装や小道具の展示、主要な舞台の1つとなる神戸の靴店「あさや」のセット再現コーナーや、再現したセットで記念撮影コーナー、番組紹介の写真パネルなどが展示されている。また同フロアでは、これまでの神戸の産業やライフスタイルをパネルで紹介した「神戸スタイル展」も開催中。

4階では、「フルーツパーラー別品堂」を営業。ドラマで登場するシナモンをくるくるまわして香り付けする「くるくるシナモンティー」をはじめとした、ドラマをイメージさせる、昭和の雰囲気を楽しめるメニューや、地産地消にこだわった料理を提供する。また、ハイカラな柄の着物にスニーカーを履いた「ネオハイカラ」な出で立ちをしたスタッフが出迎えてくれる。

オープン日に行われた記者発表会で岡崎社長は、「何かを起こすためには、プラットフォームがあることが大前提。そのプラットフォームの役割がこの『神戸別品博覧会』だと思っている。建物があって、そこに人が集まると何かが起きるはず。アーティストと企業が連携し、神戸の文化レベルを上げていければ。」と抱負を述べる。

【関西ウォーカー編集部/小笠智子】

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