実は中華が盛ん!川崎市が誇る“かわさき餃子”って?

横浜ウォーカー

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餃子といえば、宇都宮や浜松などが有名だが、神奈川県川崎市にも“かわさき餃子”と呼ばれるご当地餃子があるのをご存知だろうか? 実は、川崎市は外食の中華食に対する支出金額が全国1位! つまり外で一番“中華”を食べている地域なのだ。

“かわさき餃子”の特徴は、ずばりオリジナル性。特に決まった見た目や味ではなく、「かわさき餃子舗の会」の23店舗が、それぞれ独自の餃子を出している。

とはいえ“こだわり”の共通点はあるようで、7月に出した“餃子舗の会”オリジナルの餃子ダレ「餃子みそ」は、県内産素材で作った一品。会の加盟店でしか味わえないタレなのだ。

さて、気になるその味はというと…。

たとえば、安さが際立つ「天龍 銀座街店」(川崎駅東口)自慢の「天龍餃子」は7個で290円といううれしい価格。しかしながら、皮も手作り&あんは野菜90%というこだわりようで、自然な甘味のある自家栽培の白菜やキャベツと、クセのあるニラとのバランスが絶妙なのだ。

また、“餃子舗の会”の中でも上位にランクしている「つけ麺 江戸一」(川崎駅東口)の「焼餃子」(6個470円)もスゴい。1個7〜8cmというデカ餃子の中身は、キャベツ、タマネギ、ニラ、豚ひき肉などで、肉と野菜は2:1という、男性でも大満足ボリューム。しかも、24:00(LO23:45)まで営業しているので、終電ギリギリでも「ちょっと一杯」ができるのもたまらない。

他にも、小龍包のように汁が出てくる“汁ダク餃子”が食べられる「ラーメン新世 本店」(産業道路駅)など、型にはまらないスタンスが特徴の“かわさき餃子”。中華大好き・川崎っ子が育てる“かわさき餃子”は、今後全国的に要注目の餃子のようだ。 【詳細は8/18発売号の横浜ウォーカーに掲載】

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