神奈川エリアのラーメンは「味噌」と「塩」のレベルが急上昇!極ウマ5店を紹介!
横浜ウォーカー
神奈川のラーメンといえば、家系や端麗。しかし、シンプルながらも特徴が際立つ塩や、これからの季節にホッコリと温かい味噌のレベルが急上昇。今回は数ある注目店の中から、極ウマの5店を紹介!
町田「81番」

西荻窪の有名店「パパパパパイン」の2号店。鶏肉のスープ、煮干し、昆布、シイタケなどから取った和風ダシ、ホンビノス貝を中心とした貝スープを合わせたトリプル仕立てで、唯一無二の味が楽しめる。「うまみ塩そば」(750円)で使われる極細ストレート麺は、全粒粉を用いたコシの強いもの。トッピングにはエノキの素揚げが添えられている。
武蔵新城「中華そば シンジョー」

塩中華そばを主軸に、中華そば、煮干しそばを展開。スープは山梨県産信玄鶏を使った動物系と業界系を合わせたダブルスープだ。複数種の塩に隠し味を加えたタレが、鶏の味を損なわずに塩味を立たせている。特製塩中華そば(1000円)は、肉ワンタン2個、味玉、チャーシュー3枚、メンマなどがのったゴージャスな一杯。極細麺は、平打ち麺にも変更可能だ。
古淵「麺場 新」

熱海の有名店「麺匠 うえ田」で味噌の仕込み担当をしていた店主が独立。数種類のスパイスを独自配合し、熟成した特製味噌を用いた肉味噌ラーメン(800円)は、パンチが効いて箸がどんどん進む逸品。国産鶏に香味野菜を加えることで、動物臭を感じさせないスープの上には、豚バラ肉と野菜がたっぷり乗りボリューム満点!
東白楽「北海道らーめん しゅん」

東神奈川の店が移転オープン。独立して13年の経験を持つ店主が熟成調合する味噌だれは、深みがありつつも塩加減が抑えられたマイルドな味。好みで追加できる旨味あぶらを入れるとより甘味が増す。「味噌らーめん」(800円)は、北海道の西山製麺の玉子麺の甘さと、白味噌ベースの味噌ダレの甘さが融合。程よく入った唐辛子が味をまとめている。
中田「味噌ラーメン 雪ぐに」

新潟・上越妙高の有名店「食堂ミサ」と、神奈川の有名ラーメン店で修業後に開業。上越妙高の醸造元より取り寄せた特注味噌、白濁させずに炊いた鶏とニボシのスープに、たっぷりのタマネギの甘みが絶妙なバランスで、時間と共にタマネギの甘みが増してくる。中細縮れの自家製麺がスープにからみ、箸が進む。シメに妙高産コシヒカリとスープを一緒に味わうのがオススメ!
ラーメンが恋しくなるこれからの季節。神奈川で逸品の塩と味噌を堪能してはいかが。【ラーメンWalker編集部】
編集部
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