この秋、首都圏・近畿のカップルが行きたい旅行先は?
東京ウォーカー(全国版)
「楽天トラベル」は、10月1日(土)から11月30日(水)までの間の、国内旅行の首都圏エリアおよび近畿エリア在住のカップル(男女2名利用)の予約人泊数を元に、「2016年 秋の首都圏・近畿在住のカップル旅行 人気急上昇エリアランキング」を発表した。
首都圏在住カップル旅行の1位には茨城県の水戸・笠間エリア、2位は静岡県の西伊豆(戸田・土肥・堂ヶ島・松崎)エリア、3位は香川県の高松・さぬき・東かがわエリアがランクイン。近畿在住カップル旅行の1位には沖縄県の宮古島・伊良部島エリア、2位は愛媛県の松山・道後エリア、3位は東京都の御茶ノ水・水道橋・飯田橋エリアがランクインした。
首都圏1位「水戸・笠間エリア」(茨城県)

11月に紅葉の見頃を迎える「袋田の滝」、期間限定で夜景と星空の鑑賞やライトアップされた紅葉狩りが楽しめる「筑波山ケーブルカー&ロープウェイ」、「偕楽園」でのもみじ谷のライトアップなど、観光スポットの充実が人気のポイント。
首都圏2位「西伊豆エリア」(静岡県)

「恋人達の聖地」といわれる「恋人岬」がある西伊豆エリアでは、約50宿でカップル向けプランの提供を行っており、特に若年層(20・30歳代)の予約が前年同期比218.8%(約3.2倍)に伸張している。
近畿1位「宮古島・伊良部島エリア」(沖縄県)

TOP10内に沖縄県から3エリアがランクイン。1位の宮古島・伊良部島エリアは関西空港から宮古島への直行便が2016年3月より通年運行を開始し、予約が急上昇している。また2015年1月に開通した宮古島と伊良部島東南部を結ぶ「伊良部大橋」は、無料で渡れる橋としては日本で一番長く、橋から見渡せる海の景色が美しいことから新たなドライブスポットとして注目されている。
近畿2位「松山・道後エリア」(愛媛県)

4月からアートフェスティバル「道後アート2016」を開催しており、道後温泉街とアートを融合させたイベントで注目を集めている。アーティストが客室をアート作品化した部屋に宿泊できる宿も。エリア内では約60宿がカップルプランを提供しており、記念日祝い用のデザートや色浴衣などのカップル向け特典付きのプランを販売している。道後温泉や、松山駅、松山城などの観光地へのアクセスがしやすいホテルの予約が特に好調だ。
秋の落ち着いた雰囲気の中、恋人同士で小旅行すれば、さらに関係が深まること間違いなしだ。【東京ウォーカー】
小貫正貴
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