豊洲の湾岸まつりでグルメやコンサートを満喫！

11月12日(土)と13日(日)の2日間、豊洲にて「江東湾岸まつり 2016」を開催。江東区の食と産業を通して街の魅力を発信し、2020東京オリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げるイベントだ。

ご当地めしや地元企業も参加

食と物販コーナーでは、富岡の和食店「門前茶屋」の名物「深川あさり蒸籠飯」や、東雲の老舗佃煮店「佃宝」伝統の「佃煮」や「いなり寿司」、豊洲のベーカリー「ペル・エ・メル」の焼きたてパンなど、江東区の名物がバラエティ豊富にそろう。そのほか、物流会社によるお得な食料品販売や、木工クラフト体験、お楽しみ抽選会なども行われる。

ステージプログラムは、コンサートやダンスなどを開催。11月12日(土)は江東区に本社を構える「NECソリューションイノベータ管弦楽団」による演奏会に始まり、北京・ロンドンオリンピックバドミントン日本代表選手の池田信太郎氏らによるトークイベント(※要事前申し込み)などが行われる。そのほか、豊洲在住の子供たちによるダンスユニット「豊洲アイドルスター学園」のパフォーマンスも見逃せない。

13日(日)には、フラダンスのステージや江東バンドフェスティバルのグランプリを受賞した「庄ちゃんバンド」のライブ、区内の小学校の生徒によるダブルダッチなどを展開する。

「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでは江東区にゆかりのある選手たちが活躍し、ますます2020年東京大会への機運が高まってきています。どうぞこの機会に江東湾岸まつりにお越しいただき、『スポーツと人情が熱いまち江東区』を実感してください」(江東区観光協会 観光プロデューサー町田 仁さん)。

オリンピックに向けて活性化する湾岸エリアへ、この機会に訪れてみては。【東京ウォーカー/和田麻里】

和田麻里