2016“ハロウィン仮装”トレンドは?大手コス会社に聞いた!
東京ウォーカー(全国版)
もうすぐハロウィン!今年はどんな仮装をしようかと悩んでいる人もいるかもしれない。そこで今回は、近年のハロウィン事情をよく知る大手コスチュームメーカー、クリアストーンを直撃。トレンドを反映した“今年のおすすめの衣装”を聞いてみた。

ドン・キホーテなどで多様なコスチュームを販売している同社。おすすめは、今年から扱い始めたという“スチームパンク”を表現した衣装だ。同社広報担当者は「スチームパンクは、コスプレの世界では認知されているサイエンス・フィクションの1つのジャンルです。今年は、この世界観を演出したハロウィン衣装がおすすめ。金属や皮などをモチーフにしたデコレーションが施されていて、ワンランク上の仮装ができるんですよ」と説明する。

そんなスチームパンク衣装の中で(同社では男女合わせて全8型が展開)、特にすすめたいのは「スチームパンク 赤ずきん」と「スチームパンク ポリス」(各9170円)。同広報は「スチームパンクの世界観を失わずに、コスプレの定番である赤ずきんやポリスに変身できるところがポイント。2つのキーワードがうまく融合していて、仮装の初心者でも楽しみやすいと思います」と話す。

また、昨年登場し、今年はバリエーションが増加した“ゴースト”シリーズ(全12型)もおすすめだ。「スクリーム系の波が強まってきている今、不気味さを強調したゴーストシリーズの世界観も注目なんです。『ゴースト アリス』は、ギザギザに切り裂いたり、染めたりしたエプロンが凝った作りになっていますよ」とのコメント。メンズは「ゴースト 死神」といったクールな衣装も用意されているのでチェックしたい。

ハロウィンは約1週間後に迫っているが、現時点では、他にも「これぞハロウィン!」といった雰囲気の「魔女セット」(2600円、帽子とケープのセット)や、ボーター模様の「プリズナー(囚人)」の衣装、傷だらけになったように演出できるブラッディーシリーズの人気が高いという。ブラッディーシリーズは血糊がセットになっており、衣装を自分で加工できるのでハロウィンの楽しさが倍増しそうだ。【ウォーカープラス編集部/Raira】
Raira
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