ジンジャーエールは元々ビール!? 生姜200個使用のビールが限定販売
東京ウォーカー
サンクトガーレン有限会社は、10月19日(水)から10月23日(日)と、10月26日(水)から10月30日(日)に東京電機大学旧校舎跡地で開催される“大江戸ビール祭り 2016 秋”で、「ジンジャーIPA」(L600円/M500円、4杯選べる飲み比べ1000円)を販売する。

同商品は、IPA(アイピーエー)という苦みの利いたビールをベースに、200個の生姜を加えた樽生ビール。生姜はアクセントとして微かに感じる程度ではなく、しっかり主張する量を使用することで、生姜特有の爽やかな香りと独特のスパイシーな余韻を存分に味わうことができる。
風邪予防や冷え症対策にも良いと言われる生姜。実際に、生姜がふんだんに入った「ジンジャーIPA」を飲むと、ピリッとした生姜独特の辛さが広がって身体がポカポカしてくる。
また、生姜とビールは、実は非常に深い関係にある。清涼飲料水としてお馴染みのジンジャーエールの“エール”は、上面発酵ビールの総称であるエール(Ale)のことを指し、発祥地であるイギリスでは元々ビールだったと言われる。
現在に至る間で、アルコールの入っていない清涼飲料水のほうが有名になり、本来のビールとしてのジンジャーエールは世界でも珍しくなった。
かつてなら“ジンジャーエール”と言われていたであろうビール。滅多にない口のできる機会を逃さず、存分にのどを潤そう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ
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