宝塚・花のみちが幻想的にハロウィンライトアップ
関西ウォーカー
手塚治虫ゆかりの地・宝塚市で「宝塚アニメフェスタ2016×ハロウィン」が始まり、初日の10月18日には「花のみちイルミネーション」点灯式が開催された。
18時15分から行われた点灯式では、先着20人の子供たちにハロウィンのお菓子詰め合わせのプレゼントも。楽しいお菓子の数々に、子供たちからは大歓声が上がった。
点灯式は、宝塚観光大使「サファイア」の瀧浪麻奈さんと富田福子さんの司会で実施。宝塚音楽回廊にも出演したシンガーソングライターのKENG(ケング)の生演奏で幕を開けた。KENGがオリジナル曲の「ミルクティー」とおなじみの「カントリーロード」をピアノの弾き語りで披露すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
点灯式では、森永製菓株式会社から宝塚市子ども委員会企画部長や市長、市議会議長に菓子コスが贈呈された。菓子コスはお菓子で作ったマントや「おっとっと」で作ったハットの「はっとっと」、魔法の杖などで、そのまま着用することができる。
その後、菓子コスを着用した市長や市議会議長、子供たちも交え、イルミネーションの点灯ボタンが押された。街路灯が消された花のみちには色が変化するイルミネーションがともり、手塚治虫作品のテーマ曲がメドレーで流れ、一気に幻想的な雰囲気に。市長を先頭に通り初めも行われ、子どもたちや家族連れからも「きれい!」と感嘆の声が聞かれた。
「花のみちイルミネーション」は10月31日(月)までの毎日17時から22時まで点灯される。10月26日(水)から11月3日(祝)までは、アピア宝塚で様々なイベントも行われる。10月29日(土)、30日(日)には菓子コス作りのワークショップも開催予定。
【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】
鳴川和代
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