大阪が舞台!2017年秋の連続テレビ小説は「わろてんか」

2016年11月10日 18:18更新

関西ウォーカー

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11月10日(木)、大阪市中央区のNHK大阪放送局で平成29年度後期連続テレビ小説の制作発表が行われた。第97作目となる本作のタイトルは「わろてんか」。「笑ってください」「笑ってほしい」といった意味の大阪弁だ。

明治後期から第二次世界大戦後の大阪を舞台に、京都の老舗薬種問屋に育った明るいヒロイン・藤岡てんがひょんなことから寄席経営をはじめ、日本で初めて「笑い」をビジネスにしていく姿を描く。実在の人物・吉本せいや彼女を取り巻く人々をモデルにしながら、オリジナルの要素も加えフィクションとして描かれる。

脚本を担当するのは「美女か野獣」「働きマン」や、12月公開の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などの脚本家・吉田智子。東京出身の吉田が大阪の物語を描くことについて後藤高久制作統括は「ラブ・ストーリーを描きたいと思い、吉田さんに依頼した。ある種の客観性と大阪の笑いは担保しつつ、コテコテにはせず、もっと一般に受け入れられるものを作るには、吉田さんの力を借りるのが一番いいと考えた」と話す。

吉田は「女性が吉本を築き上げたことや、日本にこんな風に笑いが広がり、こんな風に日本中を幸せにしてくれたことを初めて知った。内容はオリジナルストーリーだが、笑いを日本中に広めた魂のようなものを描けたら。大阪ではない私が受けた感動をそのまま描いていけたらと思っています」と意気込みを語った。

ヒロインは2017年1~2月ごろに実施されるオーディションで決定し、3~4月ごろ発表の予定。5月ごろから撮影が開始される。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】

鳴川和代

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