スカイツリーが和食に!634メートルの寿司のイルミ現る
東京ウォーカー(全国版)
本格的な冬の寒さも始まり、今年もイルミネーションの季節がやってくる。東京スカイツリーでは、2016年11月20日(日)~11月24日(木)の期間、日本の食文化である「和食」をテーマにした新たな特別ライティングを点灯する。この特別ライティングは、昨年に引き続き一般社団法人和食文化国民会議が提唱している「11月24日は和食の日」にあわせ、日本の伝統文化の一つである和食を世界へ発信するものとなっている。今年のライティングのテーマは「ちらし寿司」と「手巻き寿司」。

「ちらし寿司」をイメージしたライティングは、酢飯の上に錦糸卵が敷かれ、更にその上にブロック状に切り分けられたまぐろ、 サーモン、アボカドといった色とりどりの具材が丁寧に盛り付けられ、最後に、新鮮な“いくら”をイメージしたキラキラ輝く赤色の交点照明を点灯し完成。 また消灯シーンでは、上部から醤油をイメージした紫色の交点照明が順次光り、美味しいちらし寿司を食べるイメージを演出している。

一方、「手巻き寿司」をイメージしたライティングは、新鮮な海苔にのせられた酢飯やスティック状に切り分けられた具材を 、カラフルな色彩を用い表現している。 そして、まぐろ、玉子焼き、きゅうりなどの具材とともに、手巻き寿司が作られる様子をダイナミックな動きで表現し、世界で一番大きなタワーに手巻き寿司が、東京の夜空に巻きあがっていく様子を楽しく表現している。
日本の文化と技術の素晴らしさを感じられること、まちがいなし。ぜひ、今年は一味違ったイルミネーションを楽しんでみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/青山奈津美】
青山奈津美
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