680円から!イオンがトップバリュから“格安フリース”発売

東京ウォーカー

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イオンは9/15、都内で会見を実施し、プライベートブランド(PB)の「トップバリュ」から、2009年度モデルの「トップバリュ フリース」を、9/18(金)より全国のイオングループ639店舗で販売すると発表した。数量ベースで昨年比200%となる450万枚の売上を目指す。

「トップバリュ」の衣料品が元気だ。10日間で24万本を販売し、絶好調の“880円ジーンズ”を始め、保温性に優れた機能性インナー「ヒートファクト」など、立て続けに話題性のあるアイテムを発表。そして今度は680円からの“格安フリース”が登場する。

昨年も展開した同ブランドのフリースだが、大きく変わったのはまず価格だ。

昨年1980円だったメンズのフルジップジャケットを1480円とするなど、自社流通網の活用や、素材の一括発注などスケールメリットを生かした“同社ならでは”のコスト削減を実施。全体的に昨年より約3割安い価格を実現した。

さらに品質も向上。昨年は表面だけだった、毛玉のできにくいアンチピリング加工を、今年は裏面にも採用。また、メンズは“動きやすさ”を追求し、腕を上下に動かしても生地が引っ張られにくくするなど、昨年より機能面も進化しているという。

「お客様からの声を吸い上げて徹底的に改良した。レディスのジャケットは“ファンデーションがつかないように”との声から襟の高さを2cm低くしている。また0〜2歳用のインナーベストを投入するなど、キッズは昨年29種から55種へと、大幅に拡充。これで、家族3世代で『トップバリュ』の服を楽しんでもらえる」とイオントップバリュ株式会社取締役の堀井さんも自信を見せる。

最大28色展開となるメンズ向け「フリースフルジップジャケット」を始め、昨年好評だったチェックなどの柄モノにも力を入れるという同ブランドのフリース。原宿系の人気読者モデルとコラボするなど“元気な”トップバリュの新商品だけに、ウォルマートグループの強みを生かす西友や、王者・ユニクロと絡んでどのような展開を見せるのか、動向を見守りたい。【東京ウォーカー】

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