絶品チーズバーガー3選!ハンバーガーを知り尽くした男が太鼓判
東京ウォーカー(全国版)
“食を通じて日本を元気に!”を合言葉に、さまざまなメディアで活躍するグルメブロガーやフードジャーナリストで結成された最強グルメユニット「食べあるキング」のメンバーが、それぞれ得意とするジャンルのチーズメニューを紹介!今回は、チーズグルメの王道であるチーズバーガーを東日本ハンバーガー協会会長でもあるイノウエシンゴさんがセレクト。ハンバーガーを知り尽くした男が悩み抜いて選んだチーズバーガーはこれだ!
No.18「アボカドバーガー+メルトチーズトッピング」(1200円+200円)
2014年9月にオープン後、パティへの並々ならぬこだわりで瞬く間に人気店となったNo.18。パティに使う肉は塊で仕入れ、部位ごとにスライスしたりブロック状にしたりと、すべて手作業で切り分けている。ゴロリとした食感が楽しめることから「まるでステーキを食べているよう」と評されることも多い。池袋駅から徒歩7分とやや離れているが、それが隠れ家のような雰囲気に一役買っている。ハンバーガーのイメージが変わる、わざわざ食べに行く価値のあるハンバーガーショップだ。

「No.18はパティをはじめ、食材へのこだわりが半端ないのです。定番のスタンダードバーガーのほか、チーズバーガー、アボカドバーガーなど10種類程度を用意。今回おすすめしたいのが、トッピングの『メルトチーズ』です。通常、チーズバーガーは+100円ですが、メルトチーズトッピングはトロトロのチーズをたっぷり使うので+200円。力強いパティに負けない芳醇なチーズの香りがハンバーガー全体を整えてくれます。選べるチーズはチェダーとモッツァレラの2種類。その日の気分で楽しんでみてください」(イノウエシンゴ)
アイコウシャ「ブルーチーズバーガー」(1620円)
JR水道橋駅東口から徒歩約2分。古き良きアメリカを思わせる、シンプルでアットホームなハンバーガー店。ハンバーガーは自分で具材を挟んでいただくタイプ。パティはつなぎなしの100%ビーフで、肉そのものの味がしっかり楽しめる。レギュラー(100g)、ラージ(150g)、ダブル(200g)から選べるのも嬉しい。名物「ブルーチーズバーガー」は、フライドオニオンのサクサク食感が人気だ。

「ブルーチーズを使ったハンバーガーを提供する店が増えてきましたが、やはり元祖といえば、アイコウシャだと思います。このお店の『ブルーチーズバーガー』の良さを見事に引き出しているのが、フライドオニオンの存在。理由は2つあって、まず一つが香り。フライドオニオンで作られた空間が、ブルーチーズの香りを最大化してくれるんです。もう一つは甘味。ブルーチーズは少し塩味の強いチーズなんですが、これがオニオンの甘味によく合うんです」(イノウエシンゴ)
シェイクツリー「CCC(クリスピー・チェダー・クリームチーズ)」(1350円)
錦糸町駅と両国駅のほぼ中間にあり、2016年11月で5周年を迎えた下町を代表するハンバーガーバー。看板メニューは、バンズを使わず、パティだけでオニオンやチ-ズ、トマトを挟む「ワイルドアウト」(1450円)。炭水化物ほぼゼロということで話題になった。チーズバーガーは、今回紹介する「CCC」のほか、「AAA(アボカド・アメリカンチーズ・オーロラソース)」(1300円)、「BBB(ベーコン・ブルーチーズ・ブラックペッパー)」(1450円)の3種類。アルファベットのA~Cが並ぶユニークなネーミングだ。

「バーカウンターで1人、テーブル席で家族と…いろいろなシチュエーションで使える店です。今回紹介する『CCC』は、カリカリに焼いたチーズと、柔らかいチーズのハーモニーにより、味だけでなく、食感も楽しめる面白いハンバーガーです。もちろんバランスも最高。『CCC』を皮切りに、ぜひすべてのチーズバーガーに挑戦してみてください」(イノウエシンゴ)【ウォーカープラス編集部】
■イノウエシンゴ
食べあるキングのハンバーガー担当で、東日本ハンバーガー協会会長も務めている。2005年からハンバーガー専門のサイトを運営。「“チーズバーガーといえばココ”という3店を選びました。種類も豊富なので何度も足を運んでください」
小貫正貴
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