女性を口説けるバル!敏腕放送作家オススメのとろけるチーズメニューとは?

東京ウォーカー(全国版)

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“食を通じて日本を元気に!”を合言葉に、さまざまなメディアで活躍するグルメブロガーやフードジャーナリストで結成された最強グルメユニット「食べあるキング」のメンバーが、それぞれ得意とするジャンルのチーズメニューを紹介!今回は放送作家として多数の料理系番組にかかわり、バル担当としてオシャレな店に日々出没しているすずきBさんと一緒に、女性を口説ける美味しいチーズ料理を求めていざ出撃!

ラザーニャ・ラザーニャ「サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ」(1700円)


グツグツと音を立てるチーズが食欲を刺激する/ラザーニャ・ラザーニャ「サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ」(1700円)


日本ソムリエ協会認定ソムリエであるオーナーの吉尾たい子さんが、「ラザニアとワイン」という新しい食卓スタイルを提案するイタリアン・ワインバー「ラザーニャ・ラザーニャ」。料理のコンセプトは、イタリアのマンマの味と、和のテイストとのマリアージュ。ウニやシラスなどの和食材を積極的に採用しイタリアンに仕上げたラザニアは、日本人、海外からの旅行者を問わず、訪れるゲストの舌を満足させている。ラザニアメニューは定番と日替わりで常時7~8種類を用意。「海老とキノコのジェノベーゼソース」(1700円)、「釜揚げシラスとキャベツ、トマトのラザーニャ カラスミがけ」(1700円)など、シェフを務める深沢一輝さんの自信作がそろう。

「以前経営していたワインバーでの一番人気がラザーニャ。でもバーでは仕込が難しく、すぐ品切れ状態に…。だったら専門店を作れば、お客様にも喜んでいただけるのではと思いまして」と吉尾さん。2015年2月のオープン以来、青山通りからちょっと引っ込んだ隠れ家的な店は、カップル&ワイン好きの女子会で連日賑わっている。そんな同店で味わいたい“口説ける”チーズメニューが、「サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ」(1700円)だ。

まさにチーズが主役の口説ける料理!/ラザーニャ・ラザーニャ「サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ」(1700円)


「女子はチーズのトロ~リに弱い!お店のラザニアは全種類制覇しましたが、インパクトの強いこのラザニアが最高です。とにかく、出来上がりのチーズがグツグツ弾けるビジュアルが最高!一気に女子の心を鷲づかみに。もちろん味は言うことなし。ハーブの効いたイタリアソーセージのサルシッチャ、スパイシーなアラビアータソース、コクのあるベシャメルソース…ラザニアを構成する重厚な味わいを、ラクレットチーズが見事にまとめ上げています。間違いなくチーズが主役の一皿ですね。三浦半島からわざわざ取り寄せている、ナスの扱いも見事。下ごしらえでしっかり焼いてあるので、出来上がりが全く水っぽくならず、ナス自体の旨味がしっかり残っています。プロの腕を感じさせます」(すずきB)。

深澤シェフから調理のコツをしっかり勉強!/ラザーニャ・ラザーニャ「サルシッチャと茄子、ラクレットチーズのアラビアータラザーニャ」(1700円)


もちろん、ラザニアには店自慢のワインを合わせて、場をさらに盛り上げよう。グラスからボトルまで、リーズナブルで上質な赤・白・スパークリングが、常時約50種類そろっている。

「プロの吉尾さんが気さくに相談に乗ってくれます。僕のお好みは、カリフォルニア産のピノ・ノワール種の赤ワイン。いやあ、ワインと会話が進むこと進むこと。チーズやラザニアとワインの相性は抜群なので、女子のテンションもMAXです!またラザニアはル・クルーゼのグラタン皿を使っており、温かさが長く持続します。おしゃべりに最適の料理でもあるのです!」(すずきB)

女性を口説けるチーズ料理をワインとともに、時間を掛けてゆっくりと楽しめるレストランだ。

freehand AOYAMA「ラクレットオーブンで香ばしく暖めたラクレットチーズ!」(1800円)


青山学院大学そばという最高の立地にあり、シックな内装や調度類が大人の隠れ家の雰囲気を醸し出すダイニング。オープンキッチンのカウンター、コミュニティテーブル、完全個室など、デートから女子会などあらゆるニーズに対応。完全禁煙の店内は大人のグルメたちの熱気に満ちている。前菜からメイン、デザートに至るまで豊富なメニュー数を誇る同店の美食の中でもすずきBさんが愛してやまないチーズ料理が、看板メニューでもある「ラクレットチーズ」だ。

ラクレットチーズがとろける様子は美味しい至福の光景/freehand AOYAMA「ラクレットオーブンで香ばしく暖めたラクレットチーズ!」(1800円)


「この店にカップルで訪れた際は、絶対カウンターに座るべき!ラクレットチーズが専用オーブンでトロトロに温められる様子を、目の当たりに出来る特等席です。その様子は、目にも美味しいデートには絶妙の演出で、漂ってくる香ばしさに食欲が増進するのです。熱々のチーズがより美味しくいただける上、最高の会話の話題も提供してくれます。付け合せのパン、生ハム、野菜とともに食す美味に、二人ともトロトロになってください!」(すずきB)

金曜と祝前日は朝4時半まで営業、そのほかハッピーアワーも実施するなど、使い勝手満点の女子を“口説ける”美味しい店だ。

燻製kitchen五反田店「燻製焼きチーズ」(712円)


店内に桜の木があり、木と燻製の香りがほんのり漂うノスタルジックな雰囲気を持つ店。燻製の王様と呼ばれる「冷燻」で素材の旨味を最大限に引き出したメニューの数々が、ゲストの舌を魅了する。あらゆる料理に燻製レシピを導入したメニューは多彩で、特に黒毛和牛を瞬間燻製し、燻製を施した溶き卵、わさび、醤油などでいただく一品は必食だ。そんな香ばしい美食の数々の中から、すずきBさんが選んだチーズメニューが、アペリティフに最適の「燻製焼きチーズ」。

チーズ単品もおすすめだが、他の燻製と組み合わせて自分だけの美食を作ろう/燻製kitchen五反田店「燻製焼きチーズ」(712円)


「16時間も燻製したチーズの香ばしさに思わずうっとり。外はカリッ、中はしっとりとした食感の焼きチーズは、燻製によりうま味が引き出されて最高の味わいに仕上がっています。ワインとの相性も抜群なので、肉、野菜などさまざまなメニューと一緒に楽しんでください。また、燻製グルメはテーブルの上が自分だけのキッチンにもなります。燻製焼きチーズと燻製メニューをテーブルの上で併せ、あらゆる組み合せを味わってみてください。新しい2人だけの美味と、楽しい会話が生まれますよ! 」(すずきB)

燻製kitchenグループは、麻布十番、三軒茶屋、中目黒、大井町、芝大門でも店舗を展開中。こちらでも名物の燻製ビールと一緒に、至高のチーズグルメをぜひ堪能したい。【ウォーカープラス編集部】

■すずきB

食べあるキングのバル担当。本業は放送作家で、「秘密のケンミンSHOW」「ぷっすま」「ヒルナンデス」などを担当。これまで「魂のワンスプーン」「龍虎飯店」「嗚呼!花の料理人」「元祖でぶや」「ウチゴハン」といった多くのグルメ番組を担当しているほか、料理業界応援プロジェクト「CHEF-1」を運営。2016年9月には、「浮気とは『午前4時の赤信号』である。」(ワニブックス)を上梓し、Amazonランキング恋愛部門で第2位に。

小貫正貴

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