多彩なロケーション!歴史ある港町「神戸夜景」の魅力
関西ウォーカー
澄んだ空気に満たされる冬の季節は、眩い夜景をクリアに望むことができる旬の季節。かねてから“夜景の街”として人々を魅了してきた神戸が、夜景観光コンベンション・ビューローの「日本新三大夜景」に選出されたのは当然といえば当然かもしれない。
何度でも堪能したい、歴史ある港町・神戸のきらめく味わい
多彩なロケーションで、湾岸夜景、都市夜景、俯瞰夜景を楽しむことができる、日本を代表する夜景の街として大きな存在感を示してきた神戸。光を活用した街づくりによる“進化する夜景”は、訪れる者を飽きさせない。多数のリピーターを生む神戸夜景の魅力を、コース料理に見立てて紹介しよう。
<アペタイザー>KOBEルミナリエ

KOBEルミナリエは阪神・淡路大震災の鎮魂や復興の願いを込めて行われる、旧外国人居留地と東遊園地が舞台の一大イルミネーションだ。イタリアのバロック建築をモチーフにした、さまざまなデザイン様式の木製アーチを使った「ガレリア」と呼ばれる遠近感のある回廊や、「スパッリエーラ」と呼ばれる光の壁掛けによって形作られる空間は、まるで“光の街”に迷い込んだかのよう。関西の冬の風物詩として人々を魅了する、壮大な光の芸術に酔いしれたい。
<サイドディッシュ>ビーナスブリッジ

六甲山系のたくさんある展望台の中で、街との距離が最も近いビーナスブリッジ。ゆえに、神戸の夜景を手軽に味わえるスポットとして親しまれている。8の字の螺旋を描く橋は山腹から突き出しているために視界を遮るものがなく、奥からメリケンパークなどのランドマーク、オフィスビルや繁華街、さらにはマンション群の灯りが大パノラマとなって眼前に。恋人たちの聖地でもある美しい橋から、美しい夜景を望んでみてはどうだろう。
<メインディッシュ>まやビューライン 掬星台


掬星台は、標高約700mの展望台から神戸市内、さらに大阪市街までを一望できる神戸有数の夜景スポット。神戸港から大阪湾へと連なる眩い海岸線、そして市街地の灯りが一体となったダイナミックな夜景は、“港町・神戸”の美しさを強く印象づけるものだ。誰もが感動を覚えずにいられない、メインディッシュにふさわしい景観。「星を掬(すく)う」の由来を知ればより味わい深く、忘れ難い記憶となるに違いない。
<スペシャリテ>神戸ポートピアホテル スカイラウンジ プレンデトワール

ポートアイランドの中心にあり、このエリアのランドマークとなっている神戸ポートピアホテル。地上30階のスカイラウンジ プレンデトワールの眺望は周囲に高い建物がないことも重なり、神戸という大都市にいながら日中は空が広く、夜になれば港と街並みの灯りが融合したきらめく夜景を一望することができる。そしてなにより、神戸空港の夜景を間近に見られる貴重なロケーションは大きな魅力。ひと味違う神戸の夜景がここにある。
<デザート>ポーアイしおさい公園

夜景を眼下に望むスポットが多数を占めるなか、ポーサイしおさい公園の眺めは新鮮な驚きを届けてくれることだろう。なぜなら、ポートアイランドの西端に位置するため、海を挟んでポートタワーや神戸ハーバーランドなどの神戸港を彩る灯りをワイドビューで望めるのに加え、マジックアワーには市街地の背後に広がる六甲山系の山並みとの共演も堪能できるからだ。俯瞰とはまた違った夜景の美しさを感じながら、神戸の余韻に浸りたい。【ウォーカープラス編集部/PR】
編集部
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