忘年会の〆といったら?「〆グルメ」ランキング発表!
東京ウォーカー(全国版)
予約サイト「ホットペッパーグルメ」は、忘新年会シーズンに合わせて飲んだ後に食べる「〆(しめ)グルメ」(以下、〆グルメ)のランキングを発表。飲んだ後のしめと言えばラーメンが定番だが、実は最近少し変わった「〆グルメ」が人気が出てきた。ご当地ならではの「〆グルメ」が、観光客に注目され拡散されたことや都内でもご当地グルメを食べられるお店が増え、人気が高まってきたため、飲んだ後に食べるしめが注目されている。
1位:お茶漬け
1位は「〆グルメ」の王道、お茶漬け。ここ数年で専門店が多くできたことで、飲んだ後に“家で食べるしめ”から、“専門店で食べるしめ”に変化している。またご当地ごとに、その具材が異なるという特徴も。石川県には「金沢で飲んだ後にはここ!」と言われるほど、有名なお茶漬け屋がある。色々な店で、定番ならではの違いを探してみるのも楽しみの一つだ。

2位:ラーメン
全国共通で人気のラーメンだが、そのこってりさに対する罪悪感も強いため、最近では、動物性食材を一切使わないビーガンラーメン、春雨ラーメンなど、あっさり系の進化系ラーメンも人気が出ている。熊本では春雨ラーメンの一種で、中国の郷土料理からアレンジされた「太平燕」が人気。
3位:パフェ
冬のアイス消費量1位&生乳が特産の札幌で、特に人気の「〆グルメ」。しめパフェを推進する団体もあるほどの人気だ。夜しかオープンしていないお店もあり、広がりを見せている。元々飲んだ後の「〆スイーツ」は人気だが、パフェのSNS映えするフォトジェニックさも、人気を後押ししている理由の1つのようだ。
4位:うどん
香川県では「〆グルメ」としてもうどんが定番の人気だが、香川県以外でも西日本や名古屋で人気が高く、深夜まで営業しているお店も多くある。しめとしては、こってり系を食べたい人が多いのか、カレーうどんが人気。暖かいうどんは胃腸に優しいのも嬉しい。
また、番外編として、14位にサンドイッチがランクインしている。女性を中心に、ちょうどよくお腹が満たされて、重すぎないところが人気。忘年会は居酒屋だけでなく、その後のしめまでぜひ楽しんでほしい。【ウォーカープラス編集部/米木】
米木
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