リンガーハットの新”国産野菜ちゃんぽん”実食レポ!

東京ウォーカー

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本日10/1(木)から使用する野菜の国産化をスタートしたリンガーハット。その目玉メニューは、その名も「野菜たっぷりちゃんぽん」(650円)。野菜が高騰する中、安心で新鮮な野菜を手軽にたっぷり取れることで人気間違いなし!と思われるこのメニューを、さっそく実食してみた。

まずはひと目見て麺の上に高々と盛られた野菜の量にびっくり。使用されている野菜は計7種類。その内訳はキャベツ、モヤシが各200g、玉ネギ50g、ニンジン、青ネギが各10g、コーンとオランダさやえんどうが各5gの計480g。これがすべて国産野菜だというから、チェーン店舗としては画期的だ。しかもキャベツとモヤシ、玉ネギは通常の「長崎ちゃんぽん」の実に2倍の量だという。

そして気になる味わいだが、野菜の甘みがしっかりあり、ニンジンはキレイなオレンジ色。シャキシャキとした歯ごたえもおいしい。そして新しいのは「ドレッシングで食べるちゃんぽん」というコンセプト。ショウガのドレッシングが添えられていて、好みでそれをかけながら食べられるのだ。正直、記者は野菜の量が多いため、途中で味に飽きてしまった。でもこのドレッシングをかけるとサッパリとした味わいに変身し、最後まで食べることができるのだ。でも480gと言うボリュームはかなりのもので、女性には完食はなかなか難しいかも(?)。

実は野菜の“480g”という数字にも、同社のこだわりが隠されている。厚生労働省が推進する健康づくり「健康日本21」で推奨されている1日に摂取する野菜の量が350g。それをカバーできる量として設定されているのだ。

同社では「長崎ちゃんぽん リンガーハット」442店舗、「とんかつ浜勝」111店舗、「長崎卓袱浜勝」1店舗の計554店舗で使用する野菜すべてを国産化。主力メニュー「長崎ちゃんぽん」(東日本500円、西日本490円)も255gに野菜を増量し、スープと共にリニューアルした。

国産野菜は輸送時間が短く、鮮度と栄養価を保てることが、今回の国産野菜導入の理由の1つだという。国産野菜をたっぷり入ったちゃんぽんを味わって、国産野菜の良さを再確認してみては?【東京ウォーカー】

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