あんこ好き必見!京都で人気の“あんこ×抹茶パフェ”3選
関西ウォーカー
老舗の茶屋や甘味処が手掛ける、絶品あんこスイーツが数多くそろう京都。中でも、あんこの存在感を際立たせる、“抹茶パフェ”が人気となっている。そこで、編集部がおすすめする、あんこ好きなら絶対食べたい、京都で人気の“抹茶パフェ”を紹介しよう!
あんこが引き立てる“抹茶尽くし”のパフェ「二軒茶屋」
八坂神社の南楼門前に位置する、茶屋と料亭から成る「二軒茶屋」。室町時代、表参道だったこの地には、当時2軒の茶屋が向かい合っていて、そのうちの1軒である柏屋の流れをくむ。蔵を丸ごと使ったカフェでは、わらび餅やぜんざい、パフェなどのバラエティ豊かな甘味が楽しめるほか、江戸時代の案内書にも紹介されている名物の田楽豆腐、おばんざいなどの食事メニューも充実。

【おすすめのパフェ】「抹茶パフェ」(1250円)は、抹茶ソフトや抹茶アイス、抹茶ケーキなど、ほろ苦く香りのよい抹茶スイーツがぎっしり。あんこや自家製わらび餅との相性も抜群だ!
“職人技が光る寒天”があんこを際立たせる「月ヶ瀬 祇園いちむら店」
2016年で創業から90年を迎えた、祇園四条の甘味処「月ヶ瀬 祇園いちむら店」。四条河原町にある和菓子店の若狭屋吉勝の一角に構えた茶房が始まりで、なかでもあんみつは根強い人気を誇る。

【おすすめのパフェ】「抹茶寒天パフェ」(1080円)は、みずみずしい寒天や、季節や豆の状態によって炊き方を変えるあんこなど、職人技が光る贅沢なパフェ。甘さを加えない寒天や抹茶ゼリーは、あんこのおいしさを引き立てる名わき役だ。フワフワの白玉や抹茶アイスがのり、八つ橋がアクセント!
粒あんと“玉露が香るアイス”の相性が抜群!「永楽屋本店 喫茶室」
1946年の創業当時から、上生菓子などの“甘いもの”と、佃煮を中心とする“辛いもの”の両方を取り扱う河原町の「永楽屋本店 喫茶室」。1階が販売スペース、2階が喫茶室となっていて、季節の生菓子やパフェ、あんみつなど、全国からえりすぐった食材を使ったオリジナルメニューが味わえる。

【おすすめのパフェ】“永楽通宝”の焼印入りのせんべいがのる「楽・抹茶パフェ」(1080円)。抹茶カステラや玉露アイス、白玉、粒あん、寒天などの、味のバランスも計算し尽くされたパフェは絶品だ!【関西ウォーカー編集部】
編集部
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