新年の初笑いは博多座で!「天使にラブソングを」上演
九州ウォーカー
2017年1月7日(土)~28日(土)まで、博多座で上演されるミュージカル「天使にラブソングを~シスター・アクト~」の記者会見が行われ、Wキャストで主演を務める森 公美子と蘭寿とむが来福。同公演への思いや、博多座公演に向けて意気込みを語った。

ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画「天使にラブソングを…」をミュージカル化した同作。2014年に帝国劇場(東京)にて行われた初公演は、連日満席の大盛況。今回主役に、圧倒的な歌唱力とコメディセンスで客席を爆笑の渦に巻き込む森 公美子と、元宝塚花組トップスターの蘭寿とむのWキャストを迎え、九州に初上陸する。
2014年にも同作品の主役を演じた森は、「この作品に出会えて、私自身が本当に幸せになりました。“前向きにどんどん努力する”ということを教えてくれるミュージカルです。観に来る人が、笑って、感動して、温かい気持ちになれる要素がギュッと詰まっています」と語った。

初出演となる蘭寿とむは、「まず、この作品に出られることがうれしかったです。最後に観客のみなさんと歌って踊って、劇場が一体化するシーンがあるんですけど、お客さんが“本当に楽しかった”と笑顔で帰って行かれるのがすごくうれしいです」と語った。

また、互いについて「とむさんの踊りがすごい!色っぽさを見せてくれます」「森さんの圧倒的な歌唱力と声量が素晴らしい」と褒め合う一幕も。一緒に残って稽古をしたり、演技について話し合ったりするというエピソードを披露し、抜群のチーム力と仲の良さをうかがわせた。

博多の街が大好きという森は、「老後を博多で過ごそうと思っているので、本当に楽しみです。人が優しくて、温かくて、食べ物がおいしい最高の街です」と熱弁。蘭寿は、「この作品は、パワフルでハッピーなのはもちろん、ハートフルでもあり、そしてコメディの要素もとても強いので、博多の街にぴったりな作品だと思います。1月ということで“初笑い”にいらしていただければと思います」とアピール。
同作品は残席わずかとなっているので、気になる人は早めにチケットをゲットしよう!【福岡ウォーカー編集部/杉山はづき】
杉山はづき
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