東京で今、行くべき“肉バル”3軒を紹介!
東京ウォーカー
近年の肉ブームの発端は、赤身肉。3~4年前に低糖質ダイエットが流行し、「脂の少ない肉はダイエットに向いている」と話題になったことから、肉への罪悪感が薄れ、消費が増えて質も追求されるようになった。
そんななか、今回は、肉マイスター・田辺晋太郎氏が“東京で今、行くべき肉バル3軒”を選出してくれた。「安くておいしいコスパ肉を求めるなら、安定した仕入れと確かなノウハウを持つ、肉に特化した企業が経営する店を選ぶのが良いですね」とのことだ。
「GINZA STEAKバル DAIGO」(中央区・銀座)

本格熟成ステーキ肉をカジュアルに楽しめる同店は、40日熟成させた黒毛和牛などの上質な肉を手軽に楽しめるステーキバルだ。300度の鉄板で表面を香ばしく焼き、途中冷ましながら余熱を利用してゆっくりと焼き上げることで、赤身肉の旨味を凝縮。熟成肉の特徴を最大限堪能できる。「銀座という超一流な場所にありながら、気軽に楽しめる値段と雰囲気がポイント大!しかも肉は40日熟成の本物のドライエイジングビーフ。洋食風のメニューもあり大満足できます」と田辺氏。
「ニクバル CARNIVOR」(港区・赤坂)
A5ランクの山形牛を一頭買いする同店。山形牛は脂と赤身のバランスがよく、霜降り肉でもしつこくないのが特徴だ。一頭買いしているから、珍しい部位までリーズナブルに味わえるのも嬉しいところ。食器にもこだわり、作家物の有田焼を使用している。田辺氏は「山形牛・黒毛和牛を、肉本来の旨味が味わえる網焼きのスタイルで提供してくれる。一頭買いしているからこそ貴重な部位を味わうことができ、赤坂でリーズナブルに楽しめる点も魅力」と話す。ちなみに、「サガリかつサンド」(1500円)など、おしゃれなメニューも充実している。
「焼肉 HEIJOUEN 銀座六丁目店」(中央区・銀座)
神戸ビーフを40日間熟成させ、特有の香りや甘味を最大限に引き出す同店。塊肉は表面を目の前で香ばしく焼いたあと、250℃のオーブンでじっくり焼き上げ、目の前で切り分けてくれる。高級店さながらのパフォーマンスでお得感満点だ。田辺氏は「徹底管理のもと40日間熟成させた、世界に誇る神戸ビーフの貴重な熟成肉を銀座で低価格で楽しめます。熟成肉を使ったタパスや食事に合うドラフトワインなど、バルメニューが豊富な点も嬉しいですね」とコメントする。提供する「熟成神戸牛 カタマリ シキンボウ」(100g3500円)は、ナッツのような熟成香と脂の旨味が特徴だ。
【ウォーカープラス編集部】
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