フォルクスワーゲンのコンパクトSUVが8年ぶりにモデルチェンジ！

2017年1月17日

東京ウォーカー（全国版）

フォルクスワーゲングループジャパンは、コンパクト SUV の新型「Tiguan（ティグアン）」を、1月17日(火)から発売開始すると発表した。価格は360万円～。

およそ 8 年ぶりにフルモデルチェンジした新型「Tiguan」は、フォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」を SUV シリーズとして初めて採用。ボディサイズは、全長4,500mm（従来型比＋70mm）、全幅 1,840~1,860mm（同＋30～＋50mm）、全高 1,675mm（同－35mm）と、前モデルに比べてより長く、より幅広く、より低くするとともにホイールベースを70mm 延長。よりスタイリッシュでスポーティなプロポーションと広く快適な室内空間の双方を実現した。また、インターネットとの接続性を高める機能を採用したことで、最新の情報による目的地検索や最適なナビゲーション機能が強化された。パワートレインには、気筒休止システムの”ACT”に加え、アイドリングストップ機能の “Start ＆ Stop システム”とブレーキエネルギー回生システムを備えたブルーモーションテクノロジー付の 1.4 ℓ TSI エンジンと 6 速 DSG を採用することにより、快適かつ爽快なドライビングが楽しめる。

グレードは、「Tiguan TSI Comfortline （ティグアン TSI コンフォートライン）」(360万円)と、先進装備をさらに充実させた「同 TSI Highline（ハイライン）」（433万2000円）、そして専用の内外装を備えた「同TSI R-Line（アールライン）」(463万2000円)の全3グレード。ボディカラーは新色のナッツシェルブラウンメタリックを含む全6 色が用意される。【ウォーカープラス編集部】

クリタタカシ