「君の名は。」聖地としても人気!ラ・ボエムの必食メニュー3選
東京ウォーカー(全国版)
東京都内を中心に店舗を展開している、イタリアンレストランのラ・ボエム。カフェ ラ・ボエム 新宿御苑は、大ヒット映画「君の名は。」で、主人公の立花瀧がアルバイトをしているレストランのモデルになったことでも注目を集めている。
映画に登場するピザも見逃せないが、厳選素材と手づくりにこだわるラ・ボエムのイタリアンは、どれも逸品ぞろい。今回は、メディア向けに開催された試食会で記者が実食したメニューの中から、特におすすめの3品を紹介しよう。
「厳選プロシュート“ネロ・パルマ”」(税抜2000円)

これまでに食べたどの生ハムよりもおいしい!と、記者が感動したのがこちらの「厳選プロシュート“ネロ・パルマ”」。イタリア・パルマのランギラーノ村で、2年間熟成された幻の豚を使用した、大変希少な生ハムだ。シェフがイタリアに足を運んだ際に出会った味が忘れられず、1年越しで提供が実現したという。2016年11月から全店で販売を開始している。
噛む度に豊かな旨味と甘味が広がり、飲みこむのがもったいなく思えてしまったほど。こんなに上品で繊細な味わいの生ハムを食べたのは、初めての経験だった。生ハム好きの人はもちろん、そうでない人にも試してほしい、極上の逸品だ。
「U.S.プライムビーフ ステーキ」(150g・税抜1680円、300g・税抜2980円)

ステーキ派の人には、アメリカでトップクラスの品質を誇る、USプライムビーフのステーキが一押し!実際に味わってみて驚いたのは、口に残らずスッと噛みきれる柔らかさ。表面は香ばしく、中はミディアムレアに焼き上げた、絶妙な火入れがポイントなのだとか。
凝縮された肉の旨味と、バルサミコソースの酸味が奏でるハーモニーに、思わず笑みがこぼれる。ステーキの上にふんわりと舞う、パルミジャンチーズの濃厚な風味も、肉のおいしさをさらに引き立てていた。
「ブラータチーズのカプレーゼ」(税抜1200円)

一般的にはサイドメニューというイメージが強いカプレーゼだが、ラ・ボエムのカプレーゼは一味違う。記憶に残る、主役級のおいしさなのだ。その秘密は、メニュー名にある「ブラータチーズ」。モッツァレラチーズの薄い表皮の中に、濃厚でクリーミーなフレッシュチーズが包まれており、その食感はとろっとろ!
後味にもまろやかな甘味が余韻として残り、衝撃的なおいしさだった。トマトは甘くフルーティーで、チーズとの相性も抜群。一度食べれば、やみつきになること間違いなしだ。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】
※写真の料理は試食会で提供されたもの
水梨かおる
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