「バケモノの子」の熊徹がある日突然、編集部に現れた!
東京ウォーカー(全国版)
一昨年夏に公開された映画『バケモノの子』(15)の登場キャラクター、熊徹(くまてつ)が、1月某日、ウォーカープラス編集部にやってきた。突然。

いったい、なぜ!?
理由をたずねると、2月1日(水)から福岡パルコに登場する「時をかける少女カフェ(時かけカフェ)」の注目メニュー、「熊徹の卵かけご飯風ライスパフェ~メープルシロップ付き~」(税抜780円)を「振る舞いにきた」とのこと。
細田守監督のスタジオ地図とパルコが初コラボレーションした「時かけカフェ」は、昨年、渋谷で7時間待ちを記録したほどの盛況ぶりで話題を呼んだが、このたび、最後の開催地となる福岡パルコに登場。「熊徹の卵かけご飯風ライスパフェ~メープルシロップ付き~」は福岡パルコだけの提供メニューとなる。
『時をかける少女』(06)をはじめ、『サマーウォーズ』(09)や『おおかみこどもの雨と雪』(12)、そして『バケモノの子』にちなんだ料理がズラリとそろう「時かけカフェ」。なかでも注目なのが、熊徹が主人公の少年・九太に食べさせようとした卵かけごはんを“新感覚スイーツ”として作り変えたこのメニュー。今回、編集部を訪れた熊徹は、何とこのユニークなパフェを編集部員に特別に振る舞ってくれたのだ。感謝。

身長は2mを超えるというビッグサイズの熊徹は、まず編集部の入り口で引っかかるというお茶目な仕草を見せてくれた。その後ドアから編集部を覗き込み、人間だらけの編集部で若干戸惑っている様子。その後、誘導されてテーブルまでたどり着くと、女性編集部員Iに「食えよ」とパフェを出してきた。


タマゴの部分はシャーベット、周りはお米で作ったムース、その下は抹茶のアイスと、さまざまな層が織りなすこのパフェは、どこから見てもリアルな卵かけご飯!醤油の替わりにメープルシロップまで添えられており、その再現度の高さに編集部からは驚きの声が漏れた(野次馬もすごかった)。

無事に任務を成し遂げた熊徹は最後に、編集長の肩を抱いて記念撮影!意外にフランクな熊徹に親近感を覚えた編集部員たちは、パシャパシャとスマホ撮影を繰り広げ、突然の来訪者を歓迎した。
「時をかける少女カフェ@福岡パルコ」は2月28日(火)まで開催。まるで『時をかける少女』の世界に足を踏み入れたようなデザインの店内装飾や、同店でしか買えない限定グッズを取り扱う併設スタジオ地図ショップなどもあり、見どころ盛りだくさんのスポットに。

さらに、「バレンタイン&ホワイトデーキャンペーン」として、期間中にカフェを利用するとオリジナルチョコがランダムでひとつプレゼントされる特典も用意されている。シークレットもあるとのことで、何が出るかは行ってみてのお楽しみだ!
期間限定の「時かけカフェ」。熊徹が編集部員に振る舞ってくれた“ここだけのパフェ”も、ぜひ堪能してほしい。【ウォーカープラス編集部/浅野祐介】
浅野祐介
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