【イベントレポート】「クールジャパンDXサミット2024 OKINAWA」が終幕 #CJDX2024

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Vpon JAPAN株式会社
沖縄観光の課題と持続可能な観光設計に焦点を当てた「クールジャパンDXサミット2024 OKINAWA」が終了しました。




クールジャパンDXサミット実行委員会(運営事務局:Vpon JAPAN株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長/クールジャパンDXサミットオーガナイザー:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、2024年6月6日(木)に沖縄県那覇市にあるO2 OKINAWA OFFICEイベントスペースで、「クールジャパンDXサミット2024 OKINAWA」を開催しました。当日は会場が満席となり、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、オンライン視聴者を含めて約500名の方々にご参加いただきました。





■基調講演
「地域全体が潤う観光立県OKINAWAへの挑戦 ~インバウンド・アウトバウンド・ループの創出と稼ぐ力~」
<スピーカー>
内閣府沖縄総合事務局 運輸部長 併任 沖縄総合観光施策推進室長 星 明彦氏
クールジャパンDXサミットオーガナイザー 篠原 好孝


星氏は沖縄観光の課題に触れ、量から質への転換を方針に据え、基本計画もそれに基づき変更したと説明しています。「観光産業を儲けさせるものではなく、地域の持続可能性を向上させるものとして観光設計をしましょう」と述べました。

また、沖縄振興の成果と課題にも触れています。沖縄はインフラやITが整備され、雇用水準も全国を上回る伸びを見せていますが、県民所得は全国最下位で、失業率が高く、特に子供の貧困が深刻です。さらに、人口が本島と中南部に集中し、北部では人口減少が全国を上回る速度で進んでいると指摘しています。これらの原因として、移入と移出のアンバランスや所得構造が貧困の連鎖を生んでいることを挙げています。



この連鎖を断ち切るためには、所得の高い人々が求める本質的な価値に着目し、スイスのように高付加価値の観光客(世界の資産家や企業家)を呼び込み、プライスレスな価値の提供と紐づく知恵、情報、資本の集積を高める必要があるとしています。そして、それらをループとして設計し、すべての要素が連動して持続的に稼げるようにすることが必要だと述べました。



さらに、宮古島観光協会と協力して制作した動画を紹介し、「これが我々だと思います。沖縄のアイデンティティは世界で評価されると考えています」と述べました。
最後に、「沖縄、そして日本は世界にあるものを取り入れ、自分たちの人材、文化、社会を育てながら、世界に打って出て稼ぎ、中を肥やす国だったと思います。心豊かな社会を作り、そして世界に届けて行きましょう」と結びました。